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# 自動車・輸送
情報確認日2024/7/23
日産自動車
生産技術開発<全固体電池における電極・セル>
求人情報
年収 | 450万円~900万円 |
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勤務地 | 神奈川県横須賀市夏島町1 |
職務内容 |
■同社にて下記業務を担当していただきます。 【具体的には】 ■次世代EVバッテリー用全固体電池の新規工法開発(電極作製工程) ・工程条件と電池性能との相関を取得し、最適な工法確立を行い、得られた結果を設備設計や工程設計に反映していく業務です。 ※従来のリチウムイオン電池とは異なる材料であること、高精度なプロセスが求められることから新たな工法開発に取り組んでおります。 ・部内・設計部署と情報共有しながら、その中で自ら試作・評価解析も実施いたします。 【業務の魅力】 ・次世代2次電池生産技術の立場で研究・先行開発フェーズから参入でき、新商品の工法のパイオニアを目指すことができる ・世界初のEV量産化で培ってきたリチウムイオンバッテリー量産技術知見を基盤とし、最新技術の量産適用に向けた技術開発スキルが習得ができる ・与えられた諸条件に基づいた活動(所謂受け身)ではなく、原理原則論に基づいた積極的な工法開発・提案ができる ・今後、この全固体電池が次世代バッテリーへと成長するとともに、社内や社外パートナーをまとめてゴールへと導くようなリーダーを目指すことが可能 【職場環境】 設計と連携しながらプロセス開発を進めていて、様々な視点でEV開発に携わることができる。加えてお互いに自由に論議したり、フォローしあえるチームであり、連携している研究所のメンバーとも活発に論議しながら全固体電池のセル作製の工法確立に向けて一丸となって取り組んでいます。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※下記いずれか必須 ・電池性能評価の実施/解析、もしくは類似の電気化学に関する評価業務や知識をお持ちの方 ・従来のリチウムイオン電池のプロセス検討、および電池評価業務に携わった経験 【歓迎要件】 ・電池反応を理解している方 ・TOEIC:600点 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、各種豊富な研修※受講必須のE-learningや選択可能な研修も多数用意 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■自動車などの開発・製造・販売 <沿革> 1910年 日産自動車の前身である戸畑鋳物(株)設立 翌年、同じく前身の快進社設立 1934年 日産自動車に社名変更 1951年 東京証券取引所上場 1960年 米国日産設立 1968年 富士重工業と業務提携 1999年 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契約に調印 2001年 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株)と基本合意 2016年 三菱自動車とアライアンスを締結 2017年 グローバル生産累計1億5,000万台を達成 2020年 100%電気自動車「日産 アリア」を発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、EV開発や自動運転技術で業界をリードする完成車メーカーです。世界約20カ国に生産拠点を有し、150以上の国と地域で事業を展開しています。2023年度の世界販売台数は約344万台で売上高は12兆6857億円となっています。 【技術開発】 先進技術の開発に取り組んでいます。ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」や高速道路同一車線走行時に、ハンドル・アクセル・ブレーキを自動で制御し運転操作を支援する技術「プロパイロット」、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進・加速・減速・停止をコントロールできる「e-Pedal」など、多様な車両搭載技術を開発しています。 【ビジョン】 「Nissan Ambition 2030」を掲げ、電動化を長期的な戦略の中核に据えています。これまで、他社に先駆けて量販型EVを世界中のマーケットに投入するとともに、充電インフラ等の投資などを行い、総額1兆円を投資してきました。ただ、「Nissan Ambition 2030」ではさらに今後5年間で2兆円の投資を行い、車両の電動化と技術革新を加速させていく方針です。 また、高速道路上でハンズオフも可能な「プロパイロット2.0」や無人運転車両による配車サービスを他社に先駆けて実現することを目指しており、その実証実験を(株)ディー・エヌ・エーと共同で進めています。こういった次世代技術をいち早く取り入れることも同社の強みとなっております。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
グローバル展開を積極的に推進する、日系完成車メーカーの求人です。