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# 自動車・輸送
情報確認日2024/4/22
日産自動車
次世代2次電池の生産技術エンジニア
求人情報
年収 | 500万円~900万円 |
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勤務地 | 神奈川県横須賀市夏島町1番地 |
職務内容 |
■横須賀追浜工場にて、電気自動車に使用される次世代2次電池の電極工程における生産技術・プロセス技術開発を行って頂きます。 【具体的には】 (1)所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション ・電気自動車用の次世代2次電池の全固体電池電極工程のプロセス開発、試作技術開発、設備開発を行う ・次世代2次電池開発のR&Dフェーズに参画し、性能、品質、生産性、安全に対して生産技術の視点で、プロセス織り込みを検討し、実験/試作を通して検証を進めていく(製品/設備両面の成立性確保に向けた製品開発への参画) (2)具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション ・電極工程のプロセス開発を、担当者もしくは、2-3名の小チームリーダーとして推進していく ・小チームは、分散工程、塗工工程、プレス工程、評価工程に分かれており、個々のチームで課題解決を進めるとともに、各チーム間で連携し、電極工程全体の課題解決を推進していく ・電気自動車用の全固体電池電極に要求される生産性、品質を具現化するためのプロセス検討と試作検証を推進していく ・次世代2次電池の固有要件に起因する工法及び設備課題の洗い出しと対策を実施する (3)職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴) ・次世代2次電池の生産技術開発チームは、電極、セル、モジュール/パック、パイロットラインをそれぞれ担当する技術者から構成され、その中の電極工程のプロセス開発を担当して頂く ・デスクワークが5割で、現場での実験や試作の立ち合いが5割のイメージ ・デスクワークでは、設計部署や生産技術部署などの社内関係者と実験/試作/評価の計画や結果についてのディスカッションや、外部装置メーカーと実験/試作装置仕様についての打合せが中心となる |
レポートライン | 部門長 |
マネジメント | 基本的にはなし |
英語 | メール、電話等で使用 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※以下いずれかの経験をお持ちの方 ■研究開発や生産技術において、2次電池電極の特性及び取り扱い技術の知見があり、試作等の実務経験がある方 ■電気化学や粉体、スラリー、混錬、プレス、ゴム、キャパシタ等の開発工程の知見を有する方 【歓迎要件】 ■カーボンニュートラル実現などの社会貢献や、次世代2次電池そのものに関心があり、意欲をもってチャレンジできる人 ■日常業務における英語読解力(論文読み込みまとめ、特許文献読み込みまとめ、装置資料、含む資料作成、が可能な程度) ■Microsoft、Officeソフト(ワード、エクセル、パワーポイント、Teamsなど)によるコミュニケーション、文書(レポート、仕様書作成など)作成が可能であること |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、各種豊富な研修※受講必須のE-learningや選択可能な研修も多数用意 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■自動車などの開発・製造・販売 <沿革> 1910年 日産自動車の前身である戸畑鋳物(株)設立 翌年、同じく前身の快進社設立 1934年 日産自動車に社名変更 1951年 東京証券取引所上場 1960年 米国日産設立 1968年 富士重工業と業務提携 1999年 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契約に調印 2001年 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株)と基本合意 2016年 三菱自動車とアライアンスを締結 2017年 グローバル生産累計1億5,000万台を達成 2020年 100%電気自動車「日産 アリア」を発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、EV開発や自動運転技術で業界をリードする完成車メーカーです。世界約20カ国に生産拠点を有し、150以上の国と地域で事業を展開しています。2019年度の世界販売台数は約493万台で世界シェア5.8%。アライアンスを結ぶルノー・日産・三菱自動車3社合計の世界販売台数は約1,015万台で、世界第3位となっています。 【技術開発】 先進技術の開発に取り組んでいます。ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」や高速道路同一車線走行時に、ハンドル・アクセル・ブレーキを自動で制御し運転操作を支援する技術「プロパイロット」、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進・加速・減速・停止をコントロールできる「e-Pedal」など、多様な車両搭載技術を開発しています。 【ビジョン】 「Nissan Ambition 2030」を掲げ、電動化を長期的な戦略の中核に据えています。これまで、他社に先駆けて量販型EVを世界中のマーケットに投入するとともに、充電インフラ等の投資などを行い、総額1兆円を投資してきました。ただ、「Nissan Ambition 2030」ではさらに今後5年間で2兆円の投資を行い、車両の電動化と技術革新を加速させていく方針です。 また、高速道路上でハンズオフも可能な「プロパイロット2.0」や無人運転車両による配車サービスを他社に先駆けて実現することを目指しており、その実証実験を(株)ディー・エヌ・エーと共同で進めています。こういった次世代技術をいち早く取り入れることも同社の強みとなっております。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
グローバル展開を積極的に推進する、日系完成車メーカーの求人です。