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# 家電・通信機器
情報確認日2024/5/14
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所
研究開発<IoT利活用による「ものづくり」のスマート化>
求人情報
年収 | 450万円~1000万円 |
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勤務地 | 神奈川県鎌倉市大船五丁目1番1号 |
職務内容 |
■「ものづくり」をスマート化する技術に関する研究開発やその推進を担当していただきます。 ※将来的には、技術の企画立案も担当いただく予定です。 【具体的には】 ※取り組む技術内容や状況により、一部を外部に委託する場合あり ・各種調査(業界動向、技術動向、他) ・要件定義 ※その一環で実工場のデータ分析を行う場合あり ・方式検討 ・ソフトウェアの設計、実装 ・机上や実工場での実証(PoC) ・特許出願 ※特に、以下を実現するソフトウェア(WindowsPC用、クラウド用)に関する技術の研究開発を担当 ・生産設備の設計/運用の効率化、及び最適化 ・生産準備/保守業務の改善 ・生産設備におけるカーボンニュートラル実現の支援 【使用言語、環境、ツール、資格等】 ・Windows用S/W開発言語(C#、C++、他オブジェクト指向言語) ・クラウド開発言語(JavaScript、他) ・データ分析用言語(Python) ・研究開発:AI(機械学習等)、経験的手法(ヒューリスティクス)等 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※下記いずれか必須 ・生産システムおける経験 ・IoTシステムにおける関連開発経験 ・機器/設備の稼働データに関するデータ分析経験 ※クラウドまでの経験者は尚可 【歓迎要件】 ・ディスクリート製造の生産システム立ち上げ、改善経験 ・ソフトウェア開発のプロマネ経験 ・(PLCの)LD言語、ST言語、SFC言語等の知識/経験 ・IoTシステム構築に関する一般的な知識 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT研修、製品技術別研修、管理職研修など |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■同グループ内の最先端(IoT、機械学習、HMI技術など)の研究 <沿革> 1921年 三菱造船(株)電機製作所を母体に三菱電機(株)を設立 1937年 東京株式取引所に株式上場 1979年 売上1兆754億円で1兆円企業に到達 1989年 売上げ2兆2,301億円で2兆円企業に到達 1992年 ソシオルーツ基金を設立 1995年 国際化に対応するため海外事業本部と国内事業本部を統合 1998年 松下電器産業(株)、松下電子工業(株)と次世代システムLSI共同開発で合意 2003年 (株)日立製作所との半導体合弁会社、(株)ルネサステクノロジが発足 2009年 国際宇宙ステーションへ貨物を運ぶ米航空宇宙局(NASA)の宇宙貨物輸送機「シグナス」に搭載される近傍接近システムを受注 2011年 三菱電機創立90周年 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 総合電機メーカー「三菱電機」の情報通信技術開発を担う研究所です。人工衛星からレーダーシステムやさまざまな分野のセキュリティー技術、人工知能まで、人・社会に貢献する最先端の技術をのさまざまな研究開発を実施。情報、メディアインテリジェンス、光電波・通信技術分野の研究開発や、ITを活用した提案型開発も行なっています。 【研究概要】 ISO/IEC国際標準規格や電子政府推奨暗号方式に採択されたMISTYやCamellia、携帯電話の国際規格暗号に採用されたKASUMI、暗号化とアクセス制御を同時に実現する関数型暗号などの世界最高水準の研究開発を行なっています。その他にも、陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)への搭載に向けて宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同開発した衛星アンテナなどの研究を行なっています。近年では、宇宙光通信機能と受信方向検出機能を統合した光受信器を世界で初めて開発。他にも、AIを用いて知識を自動獲得し関連性をたどる「知識探索支援技術」や音波で魚群を遠ざける技術など次々と開発しています。 【人材育成】 同研究所では、同社のグローバルな成長に向けて、世界で戦える人材の育成に注力しています。世界中の大学や研究機関との連携を積極的に進め、研究員間の多様な価値観から生まれるイノベーションを促進し、革新的な新しい技術の研究開発に挑戦しています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
同社の情報通信分野を司る研究所です。実装~新規開発~使用検討を担当する各製作所と違い、基礎研究~応用研究~実装といった上流部分に専念できる数少ない求人です。安定した企業ながらも、新領域にも積極的に取り組んでいて、人工衛星やロケット、防衛関連など最先端技術の製品化にも強みを持っています。まだまだここには書ききれないオススメポイントがありますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。