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# 家電・通信機器
情報確認日2024/5/14
京セラ
RF設計・シミュレーション活用開発
求人情報
年収 | 500万円~1000万円 |
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勤務地 | 神奈川県横浜市加賀原2丁目1-1 京セラ株式会社 横浜事業所 |
職務内容 |
■同部署のミッションは、「京セラ通信事業の成長発展を目的に、5G通信インフラ機器関連の開発を担うSociety5.0の実現に不可欠な基盤となる、5G通信の社会浸透に貢献する」となります。配属予定部署では、通信事業者向け5G無線ネットワーク基地局、および、周辺機の開発を行っています。 【具体的には】 ■入社後は、5Gミリ波基地局やその周辺機器の、無線部設計、またはシステム設計を担当いただき、特にそれらの設計検証はシミュレーションを用いて実施いただきます。既存ツールの使用に加え、新規ツールの立ち上げも経験できるやりがいのある業務です。将来的にはシミュレーションチームリーダーや新規ツール開発リーダー、5Gミリ波機器の開発リーダーなどを行っていただくチャンスもあります。また、希望により開発内容の変更でのスキルアップも可能です。またマネジメント業務が希望であれば、いちはやくリーダーシップを発揮していただきマネジメントを目指していただくことも可能です。 【業務の魅力】 ■世の中の仕組みに興味があり、社会に貢献することが出来ます。社会インフラを担う5G通信機器の事業を目指しています。そのため、仕事を通じて世の中の仕組みを理解し、社会に貢献したいと思っている方には、やりがいのある環境です。 ■裁量を持って仕事ができます。配属先予定部署は、新設1年目の組織です。入社年次に関わらず意見を述べ合い、お互いにより良い方向となるべく目標を共有して、互いの業務を遂行しています。 顧客との直接折衝も多く、裁量を持って仕事をしたいと思っている方には、自分の力を試し、成長できる環境です。 ■幅広い経験を積むことができます。通信機器の開発は非常に幅広い技術が必要になり、システム開発のみならず顧客の声を直接聞くなどの業務も行っています。そのため、幅広い経験を積むことができます。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ■通信機器に関する無線回路、またはシステム回路の設計・開発経験 ※設計検証をシミュレーションツールを用いて実施できること 【歓迎要件】 ■海外部品ベンダー/開発会社との仕様協議の経験 ■英語での会議運営、仕様協議など |
雇用条件 |
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企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■情報通信機器、自動車部品、半導体部品、電子部品、ファインセラミック部品、セラミック技術応用品、光学精密機器などの製造・販売 <沿革> 1959年04月 設立 1971年10月 大阪証券取引所市場第2部、京都証券取引所に株式を上場 1972年09月 東京証券取引所市場第2部に株式を上場 1974年02月 東京証券取引所および阪証券取引所市場第1部に指定替え 2001年05月 2001年3月期、京セラグループの売上高が1兆円を突破 2010年03月 滋賀野洲事業所(現・滋賀野洲工場)内に、太陽電池セルの工場を竣工 2015年09月 日本インター(株)が京セラグループに参加 2019年06月 SouthernCarlson, Inc.が京セラグループに参加 2020年06月 昭和オプトロニクス(株)(現・京セラSOC(株))が京セラグループに参加 2022年04月 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場の総合電子部品メーカー。ファインセラミックスを中心とした「部品事業」と「機器・システム事業」を2本柱としています。半導体部品、電子デバイス、通信・情報機器など幅広い分野にファインセラミックス技術を応用し、事業を拡大。設立から黒字経営を続けており、現在では、連結売上高1兆5,000億円を超えるグローバル企業へと成長し、世界30カ国以上に約230のグループ会社を有しています。 【技術力】 同社はセラミックスの研究・開発企業のパイオニアであり、高い技術力により200種類以上のファインセラミック材料を活かした独自製品を提供しています。傷つきにくく熱に強い、また電気を通さない性質をもつため、深海の地震観測計や小惑星探査機など極限の世界でも用いられています。今後はIoTを実現するための通信インフラの増強や、電気自動車の普及にも貢献していきたい考えです。 【研究開発】 国内外に7つの施設を持ち、材料、部品、デバイス、通信機器、ソフトウェア、システムの研究開発部門と生産プロセス技術に関する研究ネットワークを構築。グループの総合力を高めています。研究開発の成果である知的財産の保護と発展にも努めており、アメリカ・中国・ドイツに知財部門の拠点を設置。海外での特許取得活動を強化しています。また、5年連続で「Derwent Top 100 グローバル イノベーター」を受賞(2019年)。世界の革新的な企業・研究機関100社に選出されました。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
いよいよ国内でも5Gのサービス普及し、IoT社会の実現にも無線通信が欠かせないものとなっています。様々な通信システムと多様化する周波数の対応により、益々高周波回路、アンテナ技術の高度化が求められる中で、固有技術を確立し、付加価値の高い通信デバイスの実現を目指すことができます。