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# 重電・重工
情報確認日2024/2/5
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所
研究開発<NC(工作機械向け数値制御)>
求人情報
年収 | 400万円~1000万円 |
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勤務地 | 兵庫県尼崎市塚口本町8-1-1 |
職務内容 |
■NC製品の将来技術構築のための要素技術開発を担当していただきます。 ※入社後5年程度は研究所にて研究開発業務を担当し、将来的には製作所との定期的な人材ローテーションで、2~3年程度の製品開発に従事いただく可能性があります。 【具体的には】 ・3D形状処理技術を用いた工作機械向け機能開発 ※同社産業メカトロニクス製作所・名古屋製作所を中心に製作所と連携し、業務を推進いただきます。 <使用ツール> 開発言語:C言語/C++言語 使用ソフト:VisualStudio、CAD/CAM、PYTHON、MATLAB 【業務の魅力】 ・同社NC事業は、全世界の工作機械メーカやその機械ユーザを顧客としてNCシステムやサービスを提供しています。これまで工作機械メーカとの共創によって、新しい技術・製品を創出し、事業拡大してきました。今後も、世界中の顧客と接点を持ちながら様々な提案をしていく必要があるため、様々なことにチャレンジしていただきたいと想定しています。 ・また、業務を通じて国内外との共同研究での海外研究者と交流する機会があります。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ※以下いずれかの経験をお持ちの方 ・形状処理・グラフィクスなど幾何学応用ソフトウェア開発経験 ・制御関連の組み込み開発経験 ・電子・電気制御の研究開発または設計経験 【歓迎要件】 ・工作機械関連の研究開発・設計に関わるご経験をお持ちの方 ・組み込み・制御開発におけるプロジェクトマネジメント経験をお持ちの方 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT研修 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■パワーエレクトロニクス、電気・機械、メカトロニクス、環境・エネルギー・材料、デバイス、システム技術分野の研究開発 <沿革> 1921年 三菱電機(株)設立 1935年 現研究所の母体となる神戸本店研究課設立 1937年 東京株式取引所に株式上場 1979年 1兆円企業に到達(売上げ1兆754億円) 1989年 2兆円企業に到達(売上げ2兆2,301億円) 1995年 中央研究所、材料デバイス研究所、半導体基礎研究所を統合し、先端技術総合研究所を設立 2002年 産業システム研究所と映像情報開発センターを統合 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 総合電機メーカー「三菱電機」において、先端技術開発を担う研究所。三菱電機の全事業に関わる最先端技術の拠点として、事業を支える共通基盤技術の開発から新製品の開発、また、将来の新事業の芽となる研究開発にいたるまで幅広く取り組み、同社の持続的な成長を推進する役目を担っています。 【研究概要】 同研究所では、パワーエレクトロニクス、パワーデバイス、電機、機械、メカトロニクス、新デバイス、エネルギー、環境、材料、システム・ソリューション、映像・表示技術分野の研究開発を行なっています。各分野のスペシャリストが常識にとらわれない自由な発想を育みながら、独創的な技術力で研究開発に取り組んでいます。 【連携体制】 同研究所は、社内外での連携に力を入れています。所内には部門・世代を越えた交流のためのコミュニケーションエリアを設け、生産技術センターとの合同研修などを実施しています。また、研究開発と製品化の加速、大学や研究機関との連携強化を目的として、技術連携室や社外連携室を併設しています。これらの施設を活用し、産学連携や国家プロジェクトに積極的に参画することにより、世界トップクラスの技術力にさらに磨きをかけています。そして、これらの研究開発で得られた技術を組織の成果として共有し、三菱電機グループのさまざまな製品や事業に横展開しています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
研究開発業務を通じて、パワーモジュールやモータ、電力、宇宙・通信機器に関する専門知識を有する様々な研究者・技術者とのコミュニケーションを経て経験を積んでいただき、将来的にはリーダー層として活躍いただくことを期待しています。