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# 半導体・電子部品
情報確認日2024/4/19
パナソニック エナジー
材料開発<リチウムイオン電池>
求人情報
年収 | 550万円~1200万円 |
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勤務地 | 大阪府守口市松下町1番1号 リモートワーク可:頻度は部署、業務内容によります。 |
職務内容 |
■リチウムイオン電池用の材料開発/極板開発を担当していただきます。 【具体的には】 ・正極材料(活物質、バインダー、導電材)、集電体(Al箔、Cu箔)、電解液、新規負極材料の開発に関して、材料メーカーとのディスカッションを通じて開発方向性を決定 ・開発した材料の性能評価、改善方向性の検討を進める ・開発した材料に関してはセル設計部門と連携して電池の中での最適な使い方、レシピを検討 ・電極材料に関しては、混錬/塗布などの極板作成工程での最適化を進め、ラボ評価から大規模試作までを主導し、工場技術/プロセス開発部門と連携して量産化まで牽引 ・海外拠点やグローバルなサプライヤーとの連携が必要であるため、グローバルでのコミュニケーション能力が必要となる業務も有(必須ではない) <期待する役割> ・同拠点では正極材料(活物質、バインダー、導電材)、集電体(Al箔、Cu箔)、電解液、新規負極材料の開発を行います。 ・社外の材料メーカーや設備メーカー、社内でも設計開発部門、工場技術、生産技術部門との連携が必要になります。 ・関連する部門が多いので、関連部門を巻き込んで新規開発から量産導入までを主導して推進して頂くことが期待されます。 【この仕事を通じて得られること】 ・同社が担当しているリチウムイオン二次電池は環境型商品の基幹部品であり、業務を通じて社会課題の解決に貢献することが可能です。 ・技術開発の最先端、最前線でお持ちのスキルを発揮していただくことでスキルを伸ばすことが可能です。 ・業界トップのステークホルダーと直接やり取りすることでビジネス経験を培うことが可能です。 ・リチウムイオン電池事業において材料開発は競争力の源泉であるだけでなく、循環型社会およびカーボンニュートラルの実現のキーファクターです。ご自身の業務を通じて、社会課題の解決を実感することができます。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※下記要件のいずれかに当てはまる方 <材料全般> ・電気化学を活用した材料開発・商品開発経験 (2年以上目安) ・電池用電極処方の材料開発・商品開発経験(2年以上目安) ・粉体のペースト化技術あるいは各種塗料の開発経験(2年以上目安) <材料開発> ・正極材料:無機材料(電池活物質、セラミックス材料,蛍光体)の開発・商品化経験、粉体の合成プロセス開発・量産化経験(2年以上目安) ・集電体開発:各種金属材料の開発経験、量産化経験(2年以上目安) ・電解液開発:有機材料の開発経験、各種電解液の開発経験(水系・非水系) ・セパレーター:有機材料あるいはフィルム材料の開発経験 |
雇用条件 |
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企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■一次電池(乾電池、リチウム一次電池)、車載用円筒形リチウムイオン電池、リチウム二次電池、蓄電モジュール、ニッケル水素電池等の開発・製造・販売 <沿革> 2022年 事業会社化に伴い、パナソニック エナジー株式会社に商号変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 パナソニックグループで産業電池や車載用電池の開発・生産・販売を担う事業会社。パナソニックの電池関連の事業領域をベースに2021年に発足しました。日々の便利で快適な暮らしを支える乾電池や、幅広い分野の社会インフラを支える産業用電池、車載用電池などの開発・製造・販売を実施。未来を変えるために「人類として、やるしかない」という強い意志を持ち、電池の枠を超えた新しい価値の創造に取り組んでいます。 【事業展開】 エナジーデバイス事業(EVOLTA等の乾電池、リチウム一次/二次電池、ニッケル水素電池)、モビリティエナジー事業(主に車載用円筒形リチウムイオン電池)、.エナジーソリューション事業(リチウムイオン電池、蓄電モジュール・蓄電システム)を展開。また、10年・20年先を見越した基礎研究競争力を生み出す電池の原型開発、プロセスの開発を行なっています。グローバルでは約2万人(2022年4月時点)の従業員を擁しており、売上高は7,644億円(2021年度)。グループ売上高の約10%を占めています。 【展望】 同社は電池重量あたりの航続距離で世界最長水準の電池の開発に成功。また、2022年10月には米国カンザス州に車載用円筒形リチウムイオン電池の新工場建設を決定しています。中期経営目標としては、2024年度に売上高9,700億円を掲げています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
日本を代表する企業で、世界の自動車産業に貢献する貴重な経験を積むことができます。
多くの自動車メーカーに品質の高い電池を、適正な価格で安定供給することは、世界の新しい自動車産業を発展させ、支えることに繋がります。
同社の生産技術職能は、その中心的なプレイヤーとしてグローバルに活躍できるポジションです。