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# 家電・通信機器
情報確認日2024/2/5
ダイキン工業
材料開発<非フッ素材料>
求人情報
年収 | 400万円~900万円 |
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勤務地 | 大阪府摂津市西一津屋 1-1 JR「吹田」駅中央出口バスターミナル3番のりばより阪急バスで「ダイキン工業前」下車(乗車時間20分) |
職務内容 |
■今後の社会動向に対して、フッ素化学のみならず、高機能かつ環境適用できる非フッ素材料の開発を目指す。特に高機能性ゴム、スーパーエンプラ樹脂、エンプラ樹脂等(バイオエンプラ、生分解性材料も含む)の材料設計やそれらを用いた用途開発、マーケティングを担って頂きます。 【具体的には】 ・用途に適した材料設計の構築(配合、成形、物性評価)。 ・本材料設計を満たすための重合、成形、評価技術の開発、また要となる界面制御や劣化機構解明といった基盤技術の構築メカニズム解明を行っていただきます。 ・顧客提案やマーケティングも担って頂きます。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※以下のすべてを満たす方 ・化学メーカーや化学系加工設備メーカーで重合、成形、評価技術開発、また用途開発を推進してきた中堅技術者 ・特に材料開発の要となる重合、成形、評価といった基盤技術、材料設計案を構築できる人材 ・経験年数:10年程度 【歓迎要件】 ・外部協創(産産、産学連携)の経験があり、自らテーマ提案や開発した材料のマーケティングや顧客評価推進の経験のある方。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT研修 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■空調事業:ルームエアコン、ビル用マルチシステム、オフィス用エアコンの製造・販売 ■化学事業:フッ素樹脂、ゴム、ガスなどのフッ素化合物の製造・販売 ■フィルタ事業:高機能フィルタや集塵フィルタの製造・販売 など <沿革> 1924年 合資会社 大阪金属工業所を大阪市に創立 1934年 大阪金属工業(株)を設立 1963年 大阪金属工業(株)をダイキン工業(株)に社名変更 2006年 大手空調メーカー「OYL」を買収 2012年 米国住宅用空調大手「Goodman社」を買収 2013年 インドネシアの業務用空調機器販売代理店「TSP社」を買収 2015年 技術開発拠点「テクノロジー・イノベーションセンター」を開設。化学メーカー「ソルベイ社」から欧州の冷媒事業を買収 2016年 北欧のエアフィルターメーカー「ディンエア社」を買収 2017年 イタリアのフッ素樹脂コンパウンドメーカー「ヘロフロン社」を買収 2018年 オーストリアの大手冷凍・冷蔵ショーケースメーカー「AHT社」を買収 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、創業90年以上の歴史を持つ世界トップクラスの大手空調総合メーカーです。空調・化学・フィルタの3分野を主軸に事業を展開しており、特に空調分野では、世界で唯一、空調機器とその冷媒であるフルオロカーボンガスの両方を生産可能なメーカーとして業界をリードしています。空調市場で国内・世界ともにトップシェアであり、フッ素化学製品は世界第2位のシェアを獲得しています。 【グローバル展開】 海外事業比率は右肩上がりに伸びており、74%(2018年度)と高い割合です。2006年にマレーシアの大手空調メーカーOYL社を買収、2012年には米国住宅用空調分野トップシェアのグッドマン社を買収し、世界一の空調機器メーカーになりました。インドや中南米、中近東など新規成長市場への展開も着実に進めており、グループ全従業員の約8割を外国人が占めています。 【研究施設・人材育成】 巨大な技術開発拠点「テクノロジー・イノベーションセンター」を有しており、約700人の技術者が高い技術を支えています。また、若手技術者の育成を目的に「社内留学制度」や「卓越技能伝承制度」を創設し、ものづくりのベースとなる熟練技能を次世代に継承していく取り組みを進めています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
空調機事業は国内トップシェアを誇る同社。海外子会社も多数保有する本格的なグローバル企業でもあります。上場企業の中でもトップクラスの有給取得率を誇り、GW、夏期休暇、年末休暇以外に5連休の制度があります。空調事業を主軸に、化学事業も成長を牽引していることから不景気にも強い経営体制を築いており、不況下でも積極的にキャリア採用を実施されているので、ぜひご興味あれば前向きにご検討ください。