求人情報の一部をご紹介しております。求人への応募をご検討いただく際にはより詳細な内容をお伝えいたします。
# 鉄鋼・金属
情報確認日2024/2/5
日本カニゼン
技術サポート職<めっき液・被膜>
求人情報
年収 | 500万円~600万円 |
---|---|
勤務地 | 東京都足立区宮城1-35-11 |
職務内容 |
■開発チームとして、めっき液などの開発及び技術営業を担当していただきます。 【具体的には】 (1)顧客(国内・海外)に対する技術支援・技術対応 (2)めっき液等の製品の改良・カスタマイズ・開発 (3)重要市場・重要製商品の市場技術情報の収集・解析・対策 (4)研究開発テーマへの取り組み(年2回発表会) (R&Dテーマ遂行:個人別研究開発テーマへの取り組み/年2回発表会) ※めっきに関する理解度合によっては、群馬工場あるいは加工開発Grでの研修もあります。(3ヶ月程度) 尚、将来的には海外駐在の可能性もあります。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ■化学系の基礎的な知識を有すること 【歓迎要件】 ■理工系のバックグラウンド ■社交性、コミュニケーション能力があり、顧客対応可能な方 ■海外で働くことに抵抗のない方(海外出張の有り) |
雇用条件 |
|
教育・研修制度 | OJT |
企業情報
基本情報 |
|
---|---|
事業内容・沿革 | ■事業内容 各種無電解めっき加工(商標:カニゼン(R)) 各種無電解めっき液の製造・販売(商標:シューマー(R)) 無電解めっきプラントの設計・販売 ■沿革 1955年 創業 1958年 東京工場にて国内初の無電解ニッケルめっき操業を開始。 1963年 シューマー部門を設立。無電解ニッケルめっき液(シューマー®)の販売を開始。以来、各種の無電解ニッケルめっき液を開発し、様々な工業分野での需要拡大に応える。 1973年 四日市製造工場を開設。無電解ニッケルめっき液の製造体制を強化。 1982年 千葉製造工場を開設。旺盛な需要を背景として無電解ニッケルめっき液の製造拠点を強化。 1989年 名古屋営業所を設立。無電解ニッケルめっき液の販売体制を強化。 1997年 カニゼン・タイランド株式会社を設立。海外展開を図る。 2002年 表面処理分野で国内最大手の日本パーカライジング・グループへ参入。 2004年 カニゼン(上海)貿易有限公司を設立。海外展開の更なる体制強化を図る。 2006年 本社を東京都足立区へ移転。国内最大級の規模を誇る群馬工場を設立。東京工場を群馬工場へ移転。 |
企業の特徴 | 【企業特徴】 同社は1955年に日本で初めての無電解ニッケルめっき加工、製造業として創業しました。 めっき業界や工業部品設計者の中では抜群の知名度を有しており、「カニゼンメッキ」という商標が今では無電解ニッケルめっきの俗称として浸透しています。 【技術力】 素材・形状を選ばずにめっきが可能で、かつ均一成膜性による優れた作業性・量産性と、耐食性、耐磨耗性、潤滑性等に代表される種々の皮膜特性を提供可能な “高機能めっき” です。 【社会貢献】 同社は 創業以来、当社の無電解めっき技術は、自動車産業をはじめとした産業界のニーズに幅広く応えると共に、その発展に貢献してきました。 2002年より表面処理分野の国内最大手である日本パーカライジング株式会社グループの一員となり、国内市場はもとより、海外市場を開拓・拡大し、サステナブルな社会の実現に向けてSDGsに積極的に取り組むべく、パーカライジング・グループの優れた表面改質技術との融合を含め、めっきを始めとした表面処理技術の進歩・発展に貢献しています。 【無電解メッキと同社の関わり】 1947年にアメリカ・GATC社が発明した無電解めっき技術は、電気を用いずめっき加工できるため、均一性・高耐食性・高硬度に優れており、自動車・航空機・印刷機なの重要金属部品に必ず用いられる技術です。同社はGATC社と独占ライセンス契約を結び、日本で初めてメッキ加工技術を導入・販売しました。その後も改良されためっき技術を開発し続け、現在も日本・米国で業界で最も多くの特許を持っています。他社が持つメッキ加工の特許も、同社の特許を元に改変したものであり、品質と汎用性の高さでは同社の技術が抜きん出ています。 |
待遇・福利厚生 |
|
コンサルタントコメント
無電解めっき分野に強みを持つ表面処理大手子会社の化学メーカーです。
都内に根ざして腰を据えて働きたい方にオススメです。
理由としては「残業時間:20~30時間/月程度(休日出勤はほとんどありません)」のため都内で働く事を希望の方はぜひご検討ください。