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# 鉄鋼・金属
情報確認日2024/3/6
三井金属鉱業
研究開発<イオニクス材料>
求人情報
年収 | 450万円~1450万円 |
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勤務地 | 埼玉県上尾市原市1333-2 |
職務内容 |
■同社総合研究所 第二センターにて、以下業務をお任せします。 【具体的には】 新規固体イオニクス材料、及びそれを用いた新規センサの開発を行い、カーボンニュートラルに向けた テーマを遂行します。また、知識技術補完を目的とした関連学会やセミナーへの参加、必要に応じ大学や企業との共同研究を行います。 <業務の面白み> 自ら開発した材料を顧客に提案し、顧客やパートナー企業と協働して開発を行いながら、社会のニーズに 応える新しい商品を創出します。 三井金属のコア技術「トコトン材質を変える。トコトン形を変える。」を深化させ、10年後当社の核とな る大きな事業の創出を目指しています。 また、近年ではカーボンニュートラルの取組みに注力しており、地球規模の課題解決に取り組み、大きな 社会問題に貢献できます。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※以下いずれかのご経験をお持ちの方 ・企業や大学で無機材料の研究開発経験 ・電池やセンサなどの電子デバイスの研究開発経験 【歓迎要件】 ・大学・研究機関・化学メーカー・素材メーカーのいずれかにおいて研究開発/就業経験をお持ちで部下のマネジメント経験がある方 ・「環境・エネルギー」「次世代エレクトロニクス」「ライフサイエンス」いずれかの領域において研究開発経験をお持ちの方 ・TOEIC 600点 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | ■階層別研修:役員研修、部長研修、課長研修、係長研修、リーダーシップ養成研修 ■職能別研修:生産技術研修、品質保証研修、安全衛生研修、物流研修、分析技術研修、営業研修、財務研修、人事・総務研修 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■機能材料・電子材料の製造・販売 ■非鉄金属製錬、資源開発、貴金属リサイクル、素材関連事業 ■自動車部品の製造・販売 など <沿革> 1874年 三井組が神岡鉱山蛇腹平坑を取得し鉱山経営を開始 1911年 三井鉱山(株)を設立 1914年 三井鉱山(株)神岡鉱山付属大牟田亜鉛製煉所として営業を開始 1950年 三井鉱山(株)の金属部門をもって、同社の前身「神岡鉱業(株)」を設立。東京証券取引所第一部上場 1951年 東京研究所(現基礎評価/機能材料研究所)を設置 1952年 三井金属鉱業(株)へ商号変更 1990年 呼称を「三井金属」に統一。新シンボルを導入 2005年 三井金属貿易(上海)有限公司、Mitsui Kinzoku Components India Private Limited、(株)三井金属韓国を設立 2010年 住友金属鉱山(株)と伸銅事業を統合し、三井住友金属鉱山伸銅(株)を設立。自動車機器事業部と(株)大井製作所を事業統合し、三井金属アクト(株)を設立 2022年 パーライト事業を分離し、三井金属パーライト(株)を設立 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、三井グループの非鉄金属メーカー。「機能材料事業」「金属事業」「モビリティ事業」を中心に事業を行なっています。スマートフォンに不可欠な世界シェアNo1の極薄銅箔をはじめ、多くの製品を保有。また、一世紀以上の歴史をもつ「金属事業」では「亜鉛の三井」として、非鉄金属資源のリサイクル事業も推進しています。「モビリティ事業」では大気汚染の原因となる有害物質を無害化する触媒や、世界トップクラスのシェアを有する自動車用ドアラッチなどの製品を展開しています。 【強み】 創業から約150年の歴史のなかで多角的に事業を展開。テクノロジーを培うとともに新しいマテリアルの開発に取り組んできました。世界シェアは半導体パッケージ基板向け極薄銅箔が95%、二輪用触媒が50%、液晶ディスプレイ用ITOターゲット材が30%、亜鉛が42%と、いずれもトップ。ハイブリッド車用電池材料(35%)、自動車用ドアラッチ(20%)は世界トップクラスです(2021年同社調べ)。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
東証プライム上場の総合素材メーカーであり、世界シェアNo.1/国内シェアNo.1製品多数有する優良メーカーです。素材のトップメーカーにとどまらず、超微細加工技術を駆使した機能材料事業をはじめ、自動車用機能部品、資源リサイクルなど多様な分野で「マテリアルの知恵」を活かす総合素材メーカーとしてビジネスを展開しています。