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# 医療機器
情報確認日2024/2/8
日立ハイテク
機械設計<医用装置>
求人情報
年収 | 450万円~850万円 |
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勤務地 | 茨城県ひたちなか市市毛882番地 |
職務内容 |
■医用分析装置(血液分析装置、検体前処理装置、高感度検査装置)の機械の設計開発業務をお任せします。 【具体的には】 医用分析装置は、ステッピングモーターを用いた制御ロボットと光や磁気計測を行う測定器が融合してできています。複数のユニットを統合し、安定した検査データを導出するシステムを開発するため、温度変化、電波、振動などのノイズに影響されることなく正確に駆動するための設計をお任せします。特に、高い防塵性、低振動、低衝撃を叶える精密な設計スキルが求められます。共同開発する海外(特に欧州)パートナー企業と連携しながら業務を進めていただきます。 【仕事の魅力】 ・米国サーモフィッシャーサイエンティフィック(TFS社)と20年以上にわたり、キャピラリー電気泳動方式DNAシーケンサのシステムコラボレーションビジネスを展開しており、世界トップシェアを保有しています。 ・小型のDNAシーケンサや前処理装置、試薬等の新規ビジネスを立ち上げており、コラボレーションビジネスだけでなく、アジア市場(日本、中国、韓国、台湾)では自社製品ビジネスも立ち上げています。 ・近年では癌リスク等の遺伝子検査を始めとした予防医療のニーズが拡大しており、医療向け装置の開発が進んでいます。技術を人々の健康に活かすことができるため、やりがいを感じることができます。 ・同社製品は高品質かつ世界各国でトップシェアを誇っています。思いどおりにならない際の原因をとことん追求し、人の命を預かる上で確固たる品質を保つことを重要視した開発を行っています。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ■3DCADでの機械設計経験(業界・製品不問) 【歓迎要件】 ・血液自動分析装置、HPLC装置、質量分析装置の使用経験および開発経験 ・日常会話レベル以上の英語力(TOEIC500点以上目安) ※コラボ先企業は米国、顧客先は全世界のため、日常的に英語を使用します(主に文献読解・メール)流暢でなくても良いですが、身振り手振りも含めて意思疎通できるレベルが必要となります。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、他 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■ナノテクノロジー・ソリューション:エッチング装置、計測装置・検査装置、電子顕微鏡/プローブ顕微鏡の開発・製造・販売 ■アナリティカル・ソリューション:分析装置・医用機器・ライフサイエンス製品の開発・製造・販売 ■インダストリアル・ソリューション:ICTソリューション、産業ソリューション、先端産業部材の提供 <沿革> 1947年 株式会社日之出商会として設立。日製産業株式会社に社名変更 1983年 東京証券取引所・大阪証券取引所第1部に上場 2001年 日立製作所の計測器グループ、半導体製造装置グループとの事業統合に伴い社名を「株式会社日立ハイテクノロジーズ」に変更 2016年 株式会社日立ハイテク九州を設立 2019年 米国の電子源製造会社であるApplied Physics Technologies Inc.の全株式を取得し、子会社化 2020年 社名を「株式会社日立ハイテク」に変更。日立グループの再編に伴い、(株)日立製作所の完全子会社となり、上場を廃止 2021年 茨城県ひたちなか市で、半導体製造装置および解析装置の設計・開発・製造を担う新工場「マリンサイト」が竣工 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 (株)日立製作所が100%出資する、計測・分析装置メーカー。2001年に、エレクトロニクス専門商社の日製産業と、日立製作所の計測器グループ・半導体製造装置グループが統合して誕生しました。現在は半導体製造装置、分析装置・電子顕微鏡・医用機器、先端産業部材、ICTソリューションなどを幅広く提供。顧客基盤は約2,200社にのぼります。約25の国と地域に拠点を有するグローバル企業で、近年の海外売上高比率は60%以上となっています。 【製品力】 コア技術である「計測・分析技術」と、「自動化・制御技術」「モノづくり力」によって、優れた製品やサービスを提供。中でも、高分解能FEB測長装置(CD-SEM)の累積出荷台数は5,000台以上で、世界シェアは約80%となっています。そのほか、世界で初めて生化学分析装置に免疫分析機能を統合した臨床検査用自動分析装置や、世界トップクラスの高性能・高速処理が可能なDNAシーケンサーなども提供しています。 【技術力・開発力】 同社の特許保有件数は8,000件以上であり、技能五輪ではこれまでに国際大会で5個以上・国内大会で80個以上のメダルを獲得しています。また、2019年3月期の研究開発費は308億円で、中期経営戦略では2020年3月期~2022年3月期の研究開発費を1,000億円とする計画。今後は「計測・分析技術基盤強化」と「バイオ/メディカル分野の新事業開発」に力をいれていく方針です。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
市場性が極めて高く、技術の進化スピードが早い半導体業界において、シェアを伸長している企業です。最先端の半導体デバイスパターンの深穴・溝底の回路線幅計測や、実デバイスパターン上でのオーバーレイ計測等を可能とする同社装置は、顧客の半導体デバイス製造における生産性向上を強力にサポートしています。