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ケーブル工事

よみ
けーぶるこうじ

 屋内では金属管工事と同様にあらゆる場所に施設できる工事方法がある。解釈では、表のように規定している(解釈第164条)。

ケーブル工事

使用電線

ケーブル、3 種・4 種のキャブタイヤケーブル、クロロプレンキャブタイヤケーブル、クロロスルホン化ポリエチレンキャブタイヤケーブルであること。ただし、300$$〔\mathrm{V}〕$$以下の場合は2 種のキャブタイヤケーブル、クロロプレンキャブタイヤケーブル、クロロスルホン化ポリエチレンキャブタイヤケーブル、またはビニルキャブタイヤケーブルを使用することができる。

支持点間隔 造営材の下面または側面は2$$〔\mathrm{m}〕$$以下、接触防護措置を施した場所において垂直面は6$$〔\mathrm{m}〕$$以下、キャブタイヤケーブルは1$$〔\mathrm{m}〕$$以下
コンクリート埋設 電線は、MIケーブル、コンクリート直埋用ケーブルとする。
施設 重量物の圧力または著しい機械的衝撃を受けるおそれのある場所では、適当な防護装置を設けること。
パイプシャフト内のつり下げ

電線、支持部分の安全率は4 以上。

分岐線は張力が加わらないよう施設し、分岐部分に振留装置を施す。

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