発電機の負荷分担(負荷配分)
- よみ
- はつでんきのふかぶんたん(ふかはいぶん)
複数台の発電機が並行運転を行っている場合の各発電機の負荷の配分。同容量や異容量の発電機の並行運転では、各発電機の端子は母線に接続されて共通であり、電機子電流(分担電流)は誘導起電力と内部抵抗で決まる。分担率が容量比となることを平衡負荷といい、他励、分巻では電圧降下の特性をそろえ、直巻、複巻では相互に負荷電流を相手機の直巻界磁に流すなどで平衡させている。
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複数台の発電機が並行運転を行っている場合の各発電機の負荷の配分。同容量や異容量の発電機の並行運転では、各発電機の端子は母線に接続されて共通であり、電機子電流(分担電流)は誘導起電力と内部抵抗で決まる。分担率が容量比となることを平衡負荷といい、他励、分巻では電圧降下の特性をそろえ、直巻、複巻では相互に負荷電流を相手機の直巻界磁に流すなどで平衡させている。
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