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排気再燃方式(コンバインド)

よみ
はいきさいねんほうしき(こんばいんど)

 コンバインドサイクル発電において、ガスタービンの排気ガスをボイラに導き、ボイラ内で燃料を燃焼させるための燃焼用空気として使用する方式である。ガスタービンの排気は高温で残存酸素も約16~18〔%〕残っているので、排ガスの熱回収とボイラの押込通風機の代用になる。これによりプラントとしての熱効率を向上させるものであり、排気再燃式コンバインドサイクルともいう。

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