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内燃機関

よみ
ないねんきかん

 機関それ自身内で、燃料と空気を圧縮し、急激に爆発燃焼させ、そのときに発生する爆発ガスの膨脹力によって、直接に機関を駆動する方式の熱機関。

 内燃機関は、使用する燃料により、ガソリン機関、石油機関、ガス機関、ディーゼル機関に分類される。内燃機関の特徴は、(a)設備が単純で取扱いが簡単、(b)始動停止が容易で負荷変化に対する応答性がよい、(c)設備出力の割には熱効率がよい(16~38〔%〕)、(d)設備設置に対する制限が少ない、(e)一般に往復機関であるため振動が大きい、⒡騒音が大きい、などがあげられる。

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