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鳳・テブナンの定理

よみ
ほう・てぶなんのていり

 図のような起電力を含む回路網中の任意の枝路の抵抗$$R_2$$を流れる電流$$I$$は、

 

$$I=\frac{E_0}{R_1 + R_2}$$

 

で計算される。ここで$$E_0$$は抵抗$$R_1$$の端子$$\mathrm{ab}$$間にスイッチを置き、これを開放したときの$$\mathrm{ab}$$間の電圧である。また$$R_1$$は回路網中で起電力のない場合、端子$$\mathrm{ab}$$間より見た回路網中の抵抗である。これを鳳・テブナンの定理という。

1826-1

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