# 自動車・輸送
情報確認日2023/6/7

トヨタ自動車
ソフト更新に関する運用プロセス構築・法規渉外・認証取得推進
求人情報
年収 | 765万円~1416万円 |
---|---|
勤務地 | 愛知県豊田市 同部署では原則在宅勤務を実施中です。 出社対応が必要な場合には上司判断の上、出社勤務しており、週に一度程度の出社日を設けコミュニケーションを図っています。 |
職務内容 |
■車も今や多くのソフトウエアで制御されています。家電やスマホのように機能を常に改善して、顧客が利用する間、常に良い製品であり続ける必要があります。車は家電等とは異なり人の安全安心を重視する製品であり、より確実な評価、認定が求められています。加えて、これらはグローバルに法整備が進んでおり、国連法規でも更新ソフトおよび車載更新システムの管理が要求されています。 このような品質確保運用に関わるプロセス開発、当局交渉を行う際のリーダーを担当頂きます。 【具体的には】 -制御ソフトウエア更新の運用プロセス開発推進 ・ソフトウエアの製作、評価、エビデンスの保管手法の策定 -更新ソフトウエアおよび更新システムの認証推進 ・ソフトウエア更新システムの法規適合の推進 ・当局との認証業務の推進 【やりがい】 グローバルに展開されていく新制定のソフトウエア法規への専門部署として、同社の車両に搭載される全てのソフトの法規管理、全社的な認証の基準の策定に携われる仕事です。全ての電子系の部署および審査機関との関連も多々あり、多くの製品に対して、考え方を新たに作っていくことが出来ます。 【PR】 移動を提供する自動車製品とその開発資産を持つアドバンテージを生かし、コネクテッドにより更なる機能を進化(深化)させることが可能になっていきます。そのような自動車製品を使ったモビリティサービスの提供により、楽しく安心して移動できるサービス提供をしていきます。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】以下、いずれかのご経験をお持ちの方 ・電子部品に関する法規解釈経験 ・電子部品に関する認証の手続き経験 ・電子部品に関する認証試験実施経験 【歓迎要件】 ・各国の審査当局との渉外業務経験 ・自動車もしくは自動車部品の認証取得業務経験 ・ソフトウエア更新仕様開発、ソフト管理業務経験 ・英語でのコミュニケーション(TOEIC 730点以上相当) |
雇用条件 |
|
教育・研修制度 | OJTを基本に、階層別研修、語学研修、自己啓発セミナーなど各種バックアップを行います。 ※[技術系]は技術教育もあります。 |
企業情報
基本情報 |
|
---|---|
事業内容・沿革 | ■自動車の生産・販売 <沿革> 1933年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)内で自動車の研究を開始 1949年 東京、名古屋、大阪の各証券取引所に株式を上場 1966年 日野自動車工業・日野自動車販売(現在は合併し、日野自動車)と業務提携 1967年 ダイハツ工業と業務提携 1982年 トヨタ自動車販売と合併 社名をトヨタ自動車に変更 2001年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)に産業車両および物流システム事業を譲渡。日野自動車を株式取得により子会社化 2006年 富士重工業(現在のSUBARU)と業務提携 2015年 新しい設計開発思想「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」の導入 2016年 米マイクロソフトと合弁でコネクテッドカー関連の研究開発・商品開発を行う新会社「Toyota Connected」(トヨタ・コネクテッド)設立 2018年 ソフトバンクと新たなモビリティサービスの構築に向けて「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」を共同設立することを発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界最大級の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に関係会社564社、32万人以上の従業員を擁しています。ダイハツと日野を傘下におさめており、SUBARU、マツダ、スズキと提携を行っています。2017年度の国内シェアは47%とトップ、世界シェアは3位を獲得。グループ全体で1,000万台以上の販売台数を記録しています。 【開発体制】 国内だけでなく、アジア、欧州、北米の各地に開発拠点を設け、先進的な技術の研究・開発を推進しています。近年、AIの研究・開発の拠点として、米国に子会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE,INC.」を設立。AIやロボティクスに携わる技術者を集め、内製化を図っています。また、2016年の組織改正に伴い「先進技術開発」、「パワートレイン」、「コネクティッド」の3バーチャルカンパニーを新設。従来よりも組織を小型化し、意思決定や研究開発のスピードの向上につなげる考えです。 【福利厚生】 ライフスタイルやライフステージに応じて福利厚生メニューを自身で選択できる制度「選択型福利厚生制度(ウェルチョイス)」を設けています。そのほか、全国に200カ所以上の保養所や、約3万人が収容できる総合グラウンド、サッカー場、テニスコート、ジャグジー付屋内プール、スポーツジムなどのスポーツ施設を充実させ、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。 |
待遇・福利厚生 |
|