求人情報の一部をご紹介しております。求人への応募をご検討いただく際にはより詳細な内容をお伝えいたします。
# 自動車・輸送
情報確認日2024/2/5
マツダ
モデルベース開発エンジニア
求人情報
年収 | 400万円~800万円 |
---|---|
勤務地 | 広島県安芸郡府中町新地3-1 広島本社に配属予定です。 ※I・Uターン歓迎、独身寮(家賃月2万円)を完備しています。 ※引越し費用、交通費は同社規定により支給します。 |
職務内容 |
■自動車のモデルベース開発を支援するシミュレーションモデル開発、シミュレーション実施、あるいはシミュレーションシステムやプリ・ポスト処理ツールの設計開発業務を担当いただきます。 【具体的には】 (1) MATLAB/Simulink/Stateflow, Modelica(Dymola)によるシミュレーション開発 (2) Visual Studio/C++Builder等によるシミュレーションシステム・ツールの設計・開発 (3) (1)のモデルを用いた制御検証環境(MILS/HILS)の構築 (4) 個別部品/ユニットをつなげたシステムモデルによる機能開発 (NVH・サーマネ)等 【職務詳細】 ・クルマの構想/企画段階において、シミュレーション技術を駆使し、モデルベース開発のリードをいただきます。ものによっては数万通りのシミュレーションデータをもとに、効率的なモデル化(3Dor1D等)を行い、クルマの開発全体を支援するようなシミュレーションモデル検討をいただくことがメインミッションです。 ・同社では個別部品/ユニット単位でのモデルベース開発だけでなく、さらに上流の企画・構想段階でモデルベース開発を充実させることを目指しており、そのプロジェクトの一員として活躍いただくことを期待しています。 |
担当製品 | 完成車 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※以下いずれかを満たす方 ・C/C++、MATLAB、Simulink、Modelica(Dymola)等を用いたプログラミングスキルをお持ちの方 ・輸送機業界における解析(熱解析・流体解析・機構解析・構造解析)経験をお持ちの方 ※上記ご経験をお持ちでない方でも化学/医薬品業界やポスドクなどで、現象を数値化し、解明されてきたような経験をお持ちの方は歓迎します 【歓迎要件】 ・モデリング技術/シミュレーション技術をお持ちの方 ・MILS/HILSの開発経験 ・VisualStudio等によるソフトウェア開発経験 ・ECU知識/シミュレータ・MBDツール知識(dSPACE, ETAS, Vectorなどの経験) ・自動車工学、内燃機関性能/構造の知識 ・振動工学の知識、NVH性能開発経験 ・解析ツールの知識(GT-POWER、CONVERGE、STAR-CD、ADAMS、MSC-NASTRANなど) |
雇用条件 |
|
教育・研修制度 | マツダ・ビジネスリーダーシップ開発(MBLD)、グローバルビジネスリーダープログラム、グローバル生産拠点人材育成プログラム、階層別研修、役割研修、等 |
企業情報
基本情報 |
|
---|---|
事業内容・沿革 | ■乗用車・トラックの企画・製造・販売 など <沿革> 1920年 東洋コルク株式会社として創立 1979年 フォードと資本提携 1980年 ファミリアが日本カーオブザイヤーを受賞 1984年 マツダ株式会社へ社名変更 2016年 ロシアのソラーズ社との合弁生産会社がエンジン工場設立についてロシア政府と特別投資契約を締結 2017年 トヨタと業務資本提携に関する合意書を締結 2018年 トヨタと米国合併新会社「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」を設立 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に連結子会社69社、持分法適用会社18社、5万人以上の従業員を擁しています。2018年にはトヨタと業務提携を行なっており、アメリカでの共同生産、EVの共同技術開発、コネクティビティ、製品補完などの領域で協力する方針を打ち出しています。2019年の世界販売台数は、163万台と6年連続で過去最高を更新しています。 【技術開発】 世界で初めて、独自の燃焼方式「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」による、圧縮着火を実用化したエンジン「SKYACTIV-X」を開発。圧縮着火で可能となるスーパーリーン燃焼により、エンジン単体の燃費率は最大で20~30%改善しています。また、国内で販売するほぼすべての新世代商品に対し、衝突被害軽減ブレーキ、AT誤発進抑制制御、後退時車両検知警報など、ドライバーへの認知支援・衝突回避のサポートや被害軽減を図る先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備。ユーザーの安全・安心をサポートしています。 【注力分野】 クリーンな発電で電力をまかなえる地域や、大気汚染抑制のため自動車に関する規制のある地域に対し、EV車も最適なソリューションとして導入する方針。2030年には電動化技術を搭載した内燃機関車が95%、EV車は5%の生産を予定しています。また、エネルギー源をカーボンニュートラルに近づけるよう、バイオ燃料など再生可能液体燃料の普及に向け、産学官や企業間との連携を加速していく考えです。 |
待遇・福利厚生 |
|
コンサルタントコメント
他とは異なる独自の価値を生み出す、日本を代表する完成車メーカーです。
開発拠点・製造拠点・テストコースが1ヶ所にまとまっており、クルマ作りの全工程に関わっていけることも同社の魅力の一つです。
こだわりを持ったクルマ作りが可能なため、自動車作りに関わりたい全ての方におすすめできる企業です。