# 工作・製造機械
更新日2022.05.13
三菱電機株式会社 名古屋製作所
画面ソフトウェアの開発<NC製品>
求人情報
年収 | 400万円~1100万円 |
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勤務地 | 愛知県名古屋市東区矢田南五丁目1番14号 同社の産業メカトロニクス製作所に配属予定です。 |
職務内容 |
■同社にて、NC製品に搭載する画面ソフトウェアの開発業務をご担当いただきます。 【具体的には】 ・M800Vシリーズを中心とした三菱NCのNC画面/API(NC-画面間)のソフトウェア開発。 ・NC制御・NC画面と連携するアプリケーションの開発 ●業務の魅力 ・NCは、工作機械を制御する為のコントローラで、モーション制御・シーケンス制御・フィールドネットワークなど、多種多様な制御を行っている高度な技術を有する制御装置です。このNCの、ユーザとのインターフェースとなる画面開発に関わることは、ユーザにNCの魅力を印象付ける重要な枠割の開発に携わることになります。 ・NC事業は、グローバルに展開されており、世界中のユーザに使っていただける製品の開発に携わることになります。 ●キャリアステップイメージ ・NCの画面関連ソフトウェア開発業務を通して、NC画面に関わるソフトウェアの開発技術及び、製品知識を身に着けていただきます。 ・その後は、NCの画面ソフトウェア開発のチームリーダとしてご活躍いただきます。その中で、機能開発リーダから、新機種開発リーダへとステップアップしていただきます。 ・NCと連携するアプリケーション開発技術力がある場合は、NCと連携するアプリケーション開発リーダとして活躍することも選択肢の一つとなります。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】以下、いずれかのご経験をお持ちの方 ・技術者として、C言語によるプログラミング業務の経験 ・技術者として、C++言語によるプログラミング業務の経験 ・技術者として、Windows上で動作するソフトウェアの開発業務の経験 【歓迎要件】 ・Windows上で動作するアプリケーション開発経験のある方 ・API開発、ドライバーソフトウェア開発経験のある方 ・IOSやAndoroid上で動作するアプリケーション開発の経験のある方 ・工作機械に関わるソフトウェア開発業務の経験のある方 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、職種別研修、ビジネススキル講座、国際化研修(海外OJT研修制度、海外語学留学 等)、技術講座(電気電子技術・機械技術・ソフトウェア技術 等) |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■FA制御製品・駆動制御製品・メカトロニクス製品などの開発・製造 <沿革> 1921年 三菱造船株式会社(現三菱重工業株式会社)神戸造船所の電機製作所を継承し設立。神戸製作所、電力システム製作所新設 1945年~1946年 三菱財閥解体 1978年 シーケンサの生産開始 1994年 中国生産拠点(大連)竣工 2001年 FA開発センター竣工 2015年 シーケンサ・HMI 製造・開発拠点を名古屋製作所へ統合 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場の総合電機メーカー「三菱電機」の生産ライン自動化・省力化を担う、FA事業の中核製作所です。FA制御製品・駆動制御製品・メカトロニクス製品などの開発・製造を実施。自動車、電気・電子、液晶・半導体、食品・薬品・化粧品など幅広い業界で採用されています。また、世界32カ所にFAセンターを設置し、技術相談・トレーニング・アフターサービスなどを行なっています。 【実績】 長きにわたり培ったFA制御技術、駆動制御技術、メカトロニクス技術、生産技術を活かし、多様なFA製品を開発。シーケンサー、レーザー加工機、産業用ロボット、ACサーボなど多くの製品で国内トップシェアを獲得しています。また、同社は、IoT化によるビッグデータの活用でスマート工場を実現する「e-F@ctory」を推進。同製作所は社内で初めてe-F@ctoryを導入し、生産性向上に成功しています。その後、自社工場にe-F@ctoryを次々と導入し、社外にもe-F@ctoryソリューションを提供。2020年9月におけるe-F@ctoryアライアンスは、電気・電子や自動車・自動車部品の分野を中心に900社以上となっています。 【職場環境】 職種別研修をはじめ、電気電子技術・機械技術・ソフトウェア技術などの講座を設けるなど、社員の自己啓発を支援しています。また、技術者による自主的な勉強会が開催されているほか、上長と若手社員がフランクな状況で意見交換をする機会もあります。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
国内トップクラスのシェアを誇る、FA機器専門の製作所です。
人材育成に注力しており、技術者同士の勉強会が盛んに行われています。
また、組織の上長と社員が食事をしながら本音で意見を交換するなど、役職に関係なく自分の意見をアウトプットできる風土です。