# 医療機器
更新日2022.07.25
日立ハイテク
電気設計<医用分析装置>
求人情報
年収 | 450万円~850万円 |
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勤務地 | 茨城県ひたちなか市市毛882 |
職務内容 |
■医用分析装置(血液分析装置、検体前処理装置)の電気系設計をお任せします。 【具体的には】 ・モーターなどのアクチュエーターの駆動回路、コントローラー回路、光計測センサ回路、温度制御回路や、それらを組み合わせたリアルタイム制御システム設計 ・使用するPCやユーザーデバイス、通信機器の選定や評価、主Windows系OSや各種デバイスドライバなどの設定や評価、分析部との通信評価、装置アプリケーションソフトとの組合せ評価の他、周辺機器に関する設計 ※各ユニットの設計担当からスタートし、将来的には装置全体の取り纏めをお任せしたいと考えています。 共同開発する海外(特に欧州)パートナー企業と連携しながら業務を進めていただきます。 更に、ご経験によっては新規の高感度な体外診断検査装置の構想設計、電気回路設計をお任せします。 検査の効率化・迅速化だけでなく、信頼性の高い装置性能を通して、医療品質の向上に貢献しています。 ※欧州との会議が月1回、海外出張が年1~2回あります。 【企業・仕事の魅力】 ・世界大手ヘルスケアメーカーや、研究機関、ベンチャー企業等との共同開発を通して、最先端分野の技術に触れながら知識や力量を高められる機会が多くあります。また、日立製作所中央研究所との共同開発も行っています。 ・万が一品質が基準に満たない場合は納期を延長してでも徹底改善するなど、装置の品質・信頼性を最重要視しており、顧客からは装置の信頼性を高く評価されています。技術・品質に拘りを持って開発することができます。 ・医用機器の装置性能は人の命に繋がるため、求められる品質レベルは極めて高い分、新しい価値を提供することで世界中の人々の健康に貢献できる社会貢献性の高い仕事です。 ・メディカル市場は堅調に成長し続けており(年平均成長率:2~4%)今後新興国市場の成長も含めて、更なる市場成長が見込まれます。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 以下いずれかのご経験がある方 ■アナログ回路、またはデジタル回路設計経験 ■FPGA論理設計、または組み込みプログラム設計経験 ■Windows OS関係の設計経験、または社内SEの経験がありその経験を製品設計に活かす意欲のある方 (第二新卒歓迎します。第二新卒の場合、下記の経験が3年未満でもご応募可能です。給与・研修などの待遇は新卒と同等となります。まずはご相談ください) 【歓迎要件】 ■日常会話レベル以上の英語力(TOEIC500点以上目安) ■アナログ・デジタルのハード系回路の設計経験者だけでなく、マイコン内ソフトウェア・FPGA論理設計やWindows OS関係の設計経験者、社内SEの経験がありその経験を製品設計に活かす意欲のある方、といった幅広い人材を募集しております。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、他 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■ナノテクノロジー・ソリューション:エッチング装置、計測装置・検査装置、電子顕微鏡/プローブ顕微鏡の開発・製造・販売 ■アナリティカル・ソリューション:分析装置・医用機器・ライフサイエンス製品の開発・製造・販売 ■インダストリアル・ソリューション:ICTソリューション、産業ソリューション、先端産業部材の提供 <沿革> 1947年 株式会社日之出商会として設立。日製産業株式会社に社名変更 1983年 東京証券取引所・大阪証券取引所第1部に上場 2001年 日立製作所の計測器グループ、半導体製造装置グループとの事業統合に伴い社名を「株式会社日立ハイテクノロジーズ」に変更 2016年 株式会社日立ハイテク九州を設立 2019年 米国の電子源製造会社であるApplied Physics Technologies Inc.の全株式を取得し、子会社化 2020年 社名を「株式会社日立ハイテク」に変更。日立グループの再編に伴い、(株)日立製作所の完全子会社となり、上場を廃止 2021年 茨城県ひたちなか市で、半導体製造装置および解析装置の設計・開発・製造を担う新工場「マリンサイト」が竣工 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 (株)日立製作所が100%出資する、計測・分析装置メーカー。2001年に、エレクトロニクス専門商社の日製産業と、日立製作所の計測器グループ・半導体製造装置グループが統合して誕生しました。現在は半導体製造装置、分析装置・電子顕微鏡・医用機器、先端産業部材、ICTソリューションなどを幅広く提供。顧客基盤は約2,200社にのぼります。約25の国と地域に拠点を有するグローバル企業で、近年の海外売上高比率は60%以上となっています。 【製品力】 コア技術である「計測・分析技術」と、「自動化・制御技術」「モノづくり力」によって、優れた製品やサービスを提供。中でも、高分解能FEB測長装置(CD-SEM)の累積出荷台数は5,000台以上で、世界シェアは約80%となっています。そのほか、世界で初めて生化学分析装置に免疫分析機能を統合した臨床検査用自動分析装置や、世界トップクラスの高性能・高速処理が可能なDNAシーケンサーなども提供しています。 【技術力・開発力】 同社の特許保有件数は8,000件以上であり、技能五輪ではこれまでに国際大会で5個以上・国内大会で80個以上のメダルを獲得しています。また、2019年3月期の研究開発費は308億円で、中期経営戦略では2020年3月期~2022年3月期の研究開発費を1,000億円とする計画。今後は「計測・分析技術基盤強化」と「バイオ/メディカル分野の新事業開発」に力をいれていく方針です。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
半導体製造装置・バイオ関連品のトップメーカーです。世界シェア80%でトップの測長SEMや高精度な超微細加工を実現したプラズマエッチング装置などを提供。技術の進化スピードが早い半導体業界でシェアを伸ばしている企業において、高機能・高精度が求められる最先端技術を学びながら、さらなる技術開発を追求することができます。「20(残業/月):20(有給消化/年)運動」に取り組む等、労働環境も良いです。弊社からの入社実績も多数ありぜひお問い合わください。