# 半導体・電子部品
更新日2022.04.13
パナソニック エナジー
分析・解析<電池/電池材料/電池製品>
求人情報
年収 | 400万円~1200万円 |
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勤務地 | 大阪府守口市松下町1-1 |
職務内容 |
■リチウムイオン電池の他(乾電池、アルカリ乾電池、コイン電池、ニッケル水素電池など)の研究開発、製造、市場品質に係わる問題を分析解析技術により科学的根拠に基づき解決していただきます。 【具体的には】 ・有機分析では、電池の有機電解液、ガス分析、高分子材料など有機物の分析を行います。使用する分析装置は、GC、GC-MS、NMR、FT-IRなどです。 ・無機分析では、電池の材料の化学組成の定量分析を行います。使用する分析装置は、ICP-AES、ICP-MS、」イオンクロマトグラフなどです。 ・表面分析では、電池の正極、負極、セパレータなどの形状観察を行います。使用する分析装置は、SEM、EPMA、FIBなどです。 ・物性分析では、材料の機械特性(硬さ、破壊強度測定など)、光学顕微鏡観察などを行います。使用する分析装置は、ダイナミック硬度計、マイクロスコープ、レーザー顕微鏡などです。 <ソリューション> ・分析技術を駆使して分析の目線で電池で発生した問題解決に取組みます。 ・開発部門製造部門、品質部門と連携して、不具合品の発生時ではその発生原因を究明します。 ・分析を実行するだけで終わらず、不具合の発生などその原因追及まで行います。 ※発生した課題を理解し、それに対応した分析を設計、実行します。分析試料によっては新たな分析条件の検討や新規分析手法の導入も必要で、これらの最新技術のリサーチ、新規分析技術開発も役割の一つです。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ※以下のいずれかを満たす方 ・分析会社で有機分析の経験が3~5年以上 ・材料メーカーで研究開発の経験が3~5年以上 ・電池メーカーでリチウムイオン電池開発の経験が3~5年以上 ・分析化学(有機、無機)、有機材料、無機材料、金属材料に関する専門知識 ・金属材料、無機材料に関する化学特性に関する知識 ・電池、電気化学に関する知識 ・製造プロセスに関する知識 ・TOEIC550点以上(英語の読み書きができるレベル) |
雇用条件 |
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企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | リチウムイオン電池、蓄電モジュール、蓄電システム、乾電池、マイクロ電池、ニカド電池、ニッケル水素電池のモジュール・システムの開発・生産・販売 【沿革】 2021年10月:インダストリアルソリューションズ社のエナジー事業領域、US社のテスラエナジー事業および本社傘下のエナジー技術部門をベースにエナジー社が発足 2022年 4月:事業会社化に伴い、パナソニック エナジー株式会社に商号を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、日本を代表する総合エレクトロニクスメーカーにおいて、日々の便利で快適なくらしを支える乾電池や、 幅広い分野の社会インフラを支える産業用電池、車載用電池を事業領域とする企業です。 【ビジョン】 同社はこの100年、電気で豊かな世界をつくることを主眼に、それぞれの時代背景にあるくらしの社会課題と向き合いながら、電池という製品を通じてその解決に取り組んできました。今後は世界中が直面している環境問題にも向き合い、豊かなくらしと環境が矛盾なく両立・調和する持続可能な社会の実現を使命として、さらなる挑戦を続けていきます。今まで培ってきた技術開発力や高い品質力をベースに、ますます複雑化、多様化する時代の変化にも迅速かつ柔軟に対応しながら事業を展開し拡張、さらなるテクノロジーの進化にも全力で取り組み、これまでの電池という枠を超えて、まだどこにもない価値を創造してまいります。 【主な製品】 リチウムイオン電池、蓄電モジュール、蓄電システム、乾電池、マイクロ電池、ニカド電池、ニッケル水素電池のモジュール・システムなど |
待遇・福利厚生 |
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