# 精密・測定機器
更新日2022.08.02
日立ハイテク
品質保証<電子顕微鏡>
求人情報
年収 | 450万円~850万円 |
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勤務地 | 静岡県駿東郡小山町竹之下36-1 |
職務内容 |
■半導体の観察・加工用の収束イオンビーム(FIB-SEM)品質保証業務全般をご担当いただきます。 【具体的には】 ご経験・志向性に応じ以下いずれかの業務をご担当いただきます。 ●認定試験…開発段階における検証計画立案、社内認定試験対応 ●場内出荷検査…出荷前の最終品質チェック ●社外対応…国内外のお客様へ納入した装置に関する不良対応(出張あり) 【採用背景】 半導体デバイスの微細化・多様化・3次元デバイスの台頭等により、担当製品の収束イオンビーム装置であるFIB-SEM製品の半導体顧客への納入台数も年々増加しております。顧客から要求される製品の365日24時間稼働に対応するために、より製品品質、サービス品質を高める必要があり、品質保証体制の人材強化が急務となっています。 【仕事の魅力】 ・世界大手半導体メーカーとともに最新デバイスの開発に携わることができ、ワールドワイドかつ最先端の技術に携わることができます。 ・最先端の高度な技術を複雑に組み合わせて構成された製品であり稼働率も高いため、一定の不良は発生は避けられません。不良・不具合発生時にいかに迅速かつ正確にメンテナンスするか、また不良解析による原因究明と不良予防、改善等、まさに品質保証業務が非常に重要な役割を担っています。 【キャリアステップ】 入社後はまず出荷にかかわる検査業務や不良品の不良解析などを通じ、製品に関する知見を深めていただきます。その後は顧客ヘの不良対応を始めとする社外対応をお任せしてきます。 製品理解のために、サービス部門へ一定期間出向いただき、顧客先での装置据付や顧客不良の一時対応などを現場で学んでいただく可能性があります。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ?顧客対応経験(設計・開発、品質保証、製造等の立場は問わず) 【歓迎条件】 ■装置等の設計、製造、品質保証業務経験 ■半導体製造装置、検査装置関連の業務経験 ■日常会話レベル以上の英語力(TOEIC650点以上目安)※海外顧客の対応で英語を使用する機会あり |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、他 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■ナノテクノロジー・ソリューション:エッチング装置、計測装置・検査装置、電子顕微鏡/プローブ顕微鏡の開発・製造・販売 ■アナリティカル・ソリューション:分析装置・医用機器・ライフサイエンス製品の開発・製造・販売 ■インダストリアル・ソリューション:ICTソリューション、産業ソリューション、先端産業部材の提供 <沿革> 1947年 株式会社日之出商会として設立。日製産業株式会社に社名変更 1983年 東京証券取引所・大阪証券取引所第1部に上場 2001年 日立製作所の計測器グループ、半導体製造装置グループとの事業統合に伴い社名を「株式会社日立ハイテクノロジーズ」に変更 2016年 株式会社日立ハイテク九州を設立 2019年 米国の電子源製造会社であるApplied Physics Technologies Inc.の全株式を取得し、子会社化 2020年 社名を「株式会社日立ハイテク」に変更。日立グループの再編に伴い、(株)日立製作所の完全子会社となり、上場を廃止 2021年 茨城県ひたちなか市で、半導体製造装置および解析装置の設計・開発・製造を担う新工場「マリンサイト」が竣工 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 (株)日立製作所が100%出資する、計測・分析装置メーカー。2001年に、エレクトロニクス専門商社の日製産業と、日立製作所の計測器グループ・半導体製造装置グループが統合して誕生しました。現在は半導体製造装置、分析装置・電子顕微鏡・医用機器、先端産業部材、ICTソリューションなどを幅広く提供。顧客基盤は約2,200社にのぼります。約25の国と地域に拠点を有するグローバル企業で、近年の海外売上高比率は60%以上となっています。 【製品力】 コア技術である「計測・分析技術」と、「自動化・制御技術」「モノづくり力」によって、優れた製品やサービスを提供。中でも、高分解能FEB測長装置(CD-SEM)の累積出荷台数は5,000台以上で、世界シェアは約80%となっています。そのほか、世界で初めて生化学分析装置に免疫分析機能を統合した臨床検査用自動分析装置や、世界トップクラスの高性能・高速処理が可能なDNAシーケンサーなども提供しています。 【技術力・開発力】 同社の特許保有件数は8,000件以上であり、技能五輪ではこれまでに国際大会で5個以上・国内大会で80個以上のメダルを獲得しています。また、2019年3月期の研究開発費は308億円で、中期経営戦略では2020年3月期~2022年3月期の研究開発費を1,000億円とする計画。今後は「計測・分析技術基盤強化」と「バイオ/メディカル分野の新事業開発」に力をいれていく方針です。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
同社主力装置の品質保証業務の求人です。
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