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# 自動車・輸送
情報確認日2024/2/6
本田技研工業
IoTサービス企画/開発エンジニア
求人情報
年収 | 450万円~850万円 |
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勤務地 | 東京都港区南青山2丁目1-1 本社および都内サテライトオフィス内にて就業いただきます(詳細は選考時にお伝えします) ※国内・海外事業所への異動・駐在の可能性があります。 |
職務内容 |
■ライフクリエーション事業におけるコネクテッド・IoT技術を活かしたソリューションのシステム企画/開発/運用改善までを担当いただきます。 【具体的には】 ・北米や欧州など先進国地域での「コネクテッドサービス」の事業収益化に向けたIoTソリューションシステム企画から開発から導入、運用改善 ※特にIoTデバイス・通信領域の機能向上・改善を目指して、最新のテクノロジーの活用を推進いただきます。 ※コネクテッド技術やIoTを用いた新規事業立ち上げプロジェクトの推進メンバーとして、新規事業のビジネス要件をシステム要件に落とし込む 上流工程からシステム化に向けての要件定義、アーキテクチャ設計、開発フェーズでのベンダーコントロール、上市後運用改善まで一気通貫で担っていただきます。 ※複数回/年の海外への出張が発生します。 ※英語でのTV会議、メールなど日常的に英語を使用する機会があります。 【プロジェクト例】 ■建設業者向け汎用パワーユニットのコネクテッドサービス 欧州エリアの建設業界では労働者保護の観点から、労働現場の働き方をデジタル化する動きがあり、建設機械にコネクテッド機能を付加することで、稼働状況等をクラウド上で可視化し、建設現場のDX推進を実現するサービスです。このように、世界各国の暮らしや日常に存在する課題を起点に、それを解決するソリューションを企画し、ビジネスモデル構築、各地域への導入展開、運用までの一連の流れを、同部署では担っています。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ※以下いずれも必須 ■以下のご経験及び知識をお持ちの方 ・制御もしくは、組込システムの開発経験 ・HTTPやMQTTなどの通信プロトコルの知識 ■社内の複数部門・社外のパートナー等、多くの関係者を巻き込んで、プロジェクトを遂行された経験がある方 【歓迎要件】 ■英語力(簡単な読み書きが可能な方)※目安:TOEIC600以上 ■コネクテッドサービス、IoTビジネスに関する実務経験 ■C/Python等のプログラミング言語を使用した開発経験 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT研修等 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■二輪車、四輪車、汎用製品(耕うん機、芝刈機、船外機、発電機、汎用エンジンなど)の製造・販売 <沿革> 1946年 本田宗一郎、静岡県浜松市山下町に本田技術研究所を開設 1948年 本田技術研究所を継承し、浜松市板屋町257番地に本田技研工業株式会社を設立(資本金100万円、従業員34名) 1960年 技術研究所が分離独立し、(株)本田技術研究所を設立 1970年 狭山製作所工機部門が分離・独立、ホンダ工機(株)設立(1974年7月にホンダエンジニアリング(株)へ社名変更) 2000年 新しい人間型ロボット「ASIMO(アシモ)」を発表 2010年 量産型HondaJet、米国での型式認定取得に向け初飛行に成功 2014年 Honda 二輪車の世界生産累計3億台を達成 2015年 「VEZEL(ヴェゼル)」が2014年度 SUV新車販売台数で第1位を獲得 2020年 四輪事業、本田技術研究所、コネクテッド・モビリティサービス領域について新体制の発表 2022年 東京証券取引所プライム市場に区分変更(4月) |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界で躍進する完成車メーカー。グループ全体で、国内外に406社の関係会社、20万人以上の従業員を擁し、二輪車・四輪車・航空機・パワープロダクツ(耕耘機・芝刈機・除雪機・発電機・船外機・太陽電池など)の製造・販売などを行っています。2021年の世界販売台数は、二輪車が約1,702万台と第1位、四輪車が約407万台です。また、国内販売台数は二輪車が約24万台、四輪車が約54万台となっています。 【事業展開】 先進の二輪車アイドリングストップ・システムを搭載した次世代スクーターや、世界トップクラスの一充填走行距離約750kmを実現した新型燃料電池自動車(FCV)「CLARITY FUEL CELL」を展開。ほかにもヒューマノイドロボット「ASIMO」や歩行アシスト、小型ビジネスジェット機などを展開しています。近年は、太陽光発電設備「Hondaさくらメガソーラー発電所」の開設や、高圧水電解システムを搭載した「小型水素ステーション」の運用など、環境負荷低減に向けた取り組みにも注力しています。 【注力分野】 グループ全体で、電動化・自動運転・先進安全技術の開発に取り組んでいます。2030年には世界販売台数の3分の2をPHV・HV・FCV・EVなどの電動車にする目標を掲げ、実現に向けて開発体制を強化しています。また、2020年に高速道路におけるレベル3の自動運転車を実用化することと、2025年を目処とした完全自動運転の技術の確立を目指しています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
車載通信ユニットを搭載したコネクテッドカーは、次世代の自動車技術の基盤として注目されている領域の1 つです。従来型の新機種車輛開発プロジェクトだけでなく、MaaSプロジェクトや電気自動車プロジェクトおよび、それらを取り巻く新ビジネスの企画からプロジェクトの議論に参加することが可能です。「ITの力で、Hondaという会社を変えたい」といった気概のある方の応募をお待ちしております。