# 自動車・輸送
更新日2021.02.16

日産自動車
ソフトウェア品質開発エンジニア
求人情報
年収 | 500万円~900万円 |
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勤務地 | 神奈川県厚木市岡津古久560-2 |
職務内容 |
■厚木市のテクニカルセンターにお勤めいただき、自動運転/先進安全に関するソフトウェア部分の品質業務を担当いただきます。 【具体的には】 ・社内ソフトウェア開発プロセスの構築 ・ソフトウェア品質確保のための技術開発およびソフトウェア監査(Software Quality Assuance) ・サプライヤや社内ソフト開発部署の改善活動の立案・推進 ・SPICE/ISO26262などを考慮した内製開発むけのソフトウェア開発プロセスの構築と運用 ・サプライヤ開発ソフトウェアを含めた車全体のソフトウェア品質担保に向けた監査活動および品質改善活動の推進 ・ソフトウェア品質向上に向けた設計手法・ツールの開発 ※日本国内だけでなく、多くのグローバルサプライヤとも連携して活動するため、英語の活用や海外出張など多彩な経験を積むことができます。 |
レポートライン | 部門長 |
マネジメント | 基本的にはなし |
出張場所・頻度 | 場合により有り(中国・欧州・米国・インド など) |
英語 | 仕様書の読解や外国籍社員とのコミュニケーションで使用 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 <求める経験> ■製造業界で以下どちらもの点に該当する方 ・A-SPICE、ISO26262、Autosar等の知識 ・プログラム開発スキル(C、C++、Java,、Python等) <求める能力> ■英語に抵抗がない方 ※メール、仕様書読解などでも使用経験がある方は職務経歴書にご記載ください。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、各種豊富な研修※受講必須のE-learningや選択可能な研修も多数用意 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■自動車などの開発・製造・販売 <沿革> 1910年 日産自動車の前身である戸畑鋳物(株)設立 翌年、同じく前身の快進社設立 1934年 日産自動車に社名変更 1951年 東京証券取引所上場 1960年 米国日産設立 1968年 富士重工業と業務提携 1999年 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契約に調印 2001年 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株)と基本合意 2016年 三菱自動車とアライアンスを締結 2017年 グローバル生産累計1億5,000万台を達成 2020年 100%電気自動車「日産 アリア」を発表 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証一部上場、EV開発や自動運転技術で業界をリードする完成車メーカーです。世界約20カ国に生産拠点有し、「Nissan」「インフィニティ」「ダットサン」の3ブランドを160の国と地域で展開しています。2019年度の世界販売台数は約493万台で世界シェア5.8%。アライアンスを結ぶルノー・日産・三菱自動車3社合計の世界販売台数は約1,015万台で、世界第3位となっています。 【技術開発】 先進技術の開発に取り組んでいます。ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」や高速道路同一車線走行時に、ハンドル・アクセル・ブレーキを自動で制御し運転操作を支援する技術「プロパイロット」、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進・加速・減速・停止をコントロールできる「e-Pedal」など、多様な車両搭載技術を開発しています。 【ビジョン】 2022年までに電気自動車とe-POWER搭載車を含む電動車両の販売台数を年間100万台とし、自動運転技術を搭載した自動車を20車種に拡大することを目指しています。2021年、SUVスタイルの新型EV「アリア」を発売。同車には新電動四輪駆動システム「e-4ORCE」仕様の4WDを設定し、高速道路上でハンズオフも可能な「プロパイロット2.0」が搭載されます。そのほか、無人運転車両による配車サービスを他社に先駆けて実現することを目指しており、その実証実験を(株)ディー・エヌ・エーと共同ですすめています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
昨今の自動車業界にとって、同技術領域は重要技術でありながら、また新たな技術ともいえます。
既存の保有スキルや実務開発経験をもとに、自らのリーダーシップで新たなる道を切り開くことのできる分野です。
今後の自動車業界の中心となる「自動運転」、で「先進安全」に携わることができるポジションですので、ぜひ応募をご検討ください。