# 自動車・輸送
更新日2021.03.27
プライムアースEVエナジー
ハイブリッド車用電池の工程品質管理業務
求人情報
年収 | 450万円~750万円 |
---|---|
勤務地 | 静岡県湖西市岡崎20番地 大森工場へ配属予定です。 |
職務内容 |
■ハイブリッド自動車用電池の工程品質管理業務をご担当していただきます。 世界中に供給されるハイブリッド自動車用電池に求められる品質を確保するための工程品質の管理業務を担当いただきます。 【具体的には】 ・新製品、新工場の立上げ活動 ・工程内で発生した不具合の改善活動 ・更なる品質向上に向けた活動 ・品質を確保するための仕組み作り ・仕入先品質の改善活動 等 ■電池2種の品質確保活動を行っていただきます。 ・ニッケル水素蓄電池 ・リチウムイオン蓄電池 【この仕事の魅力】 ■ハイブリッド車のキーデバイスである車載電池世界シェアトップ企業として、これまで蓄積してきたノウハウを通じてこの分野の専門性を高めることができます。また、ハイブリッド車の高い要求品質を達成してきた工程品質管理、品質改善活動、仕入先管理などの品質活動を通じて、自己の研鑚・レベルアップを行うことができます。 ■ハイブリッド車の市場は急速に拡大中であり、日々向上心と活気を感じられる職場で仕事ができます。また、新たな製品・新たな工場の立上げを行う中で、新たなものを世の中に送り出す責任感と達成感を感じることができます。 ■社会的な問題となっている環境破壊に対して貢献できる仕事を行う事で、充実感を味わうことができます。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ・品質管理、生産技術(工程/設備設計)、製品設計の経験者 【歓迎要件】 ・IATF16949の知識有り ・品質ツール(QC7つ道具、SQC等)の知識 |
雇用条件 |
|
教育・研修制度 | OJT 他 |
企業情報
基本情報 |
|
---|---|
事業内容・沿革 | ■HEV(ハイブリッド電気自動車)用ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、BMS(バッテリーマネジメントシステム)の開発・製造・販売 ■車載用電池パックの受託試験の実施 <沿革> 1996年 パナソニックEVエナジー(株)設立 1997年 電気自動車用ニッケル水素蓄電池、電池ECUおよび検出ユニットの開発・量産を開始 2006年 累計生産台数100万台を突破(車両台数ベース) 2010年 プライムアースEVエナジー(株)への社名変更 2012年 累計生産台数500万台を突破 2013年 中国江蘇省常熟市にパック会社「トヨタエナジーシステム有限会社(STAES)」を設立 2014年 中国江蘇省常熟市にセル・モジュール会社「科力美オートモーティブバッテリー有限会社(CPAB)」を設立 2016年 CPABが中国でのでの車載用ニッケル水素電池の量産を開始 2019年 2月に累計生産台数1,400万台を突破 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 世界シェアNo.1のエコカー用電池メーカーです。1996年にトヨタ自動車とパナソニックの合弁により設立。ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)といったエコカー向けのニッケル水素蓄電池・リチウムイオン電池を提供しています。同社製品はトヨタの「レクサス」「プリウス」や日野「デュトロ」など、数多くの車種に採用。HV用バッテリーの累計生産台数は1,500万台を突破しています(2019年9月)。世界各地でエコカーへのシフトが進む中、同社はグローバルな生産体制を確立し、順調に販路を拡大しています。 【強み】 電池材料の開発から、バッテリーパックの設計・評価・生産まで車載用電池のトータルシステムを提供できる点が強み。バッテリーパックまで手がけていることにより高付加価値な製品の提供が可能です。同社ではバッテリーECU、ブロアー、センサー類、ワイヤーハーネスなどを一つのパッケージにし機能させることに加え、車両に搭載した状態で安全に機能させるための振動強度や耐衝撃性を確保するための設計を行なっています。 【職場環境】 設立から20年あまりと若い会社で、平均年齢は約37歳。風通しがよく、若手社員でも自分の意見を言いやすい環境です。フレックスタイム制度を導入しているほか、月平均残業時間は20~30時間(部署・業務内容・繁閑時期によって変動あり)と、仕事とプライベートのバランスを保ちやすい環境。また、正社員の約半数が中途入社であり、中途入社の方にも馴染みやすい風土があります。 |
待遇・福利厚生 |
|
コンサルタントコメント
電気自動車の需要増から、同社製品の需要も増えています。今後ますますの拡大が期待されています。