# 自動車・輸送
情報確認日2023/3/22
エンビジョンAESCジャパン
車載用リチウムイオンバッテリー工場における工程技術エンジニア
求人情報
年収 | 800万円~1300万円 |
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勤務地 | 神奈川県座間市広野台2-10-1 |
職務内容 |
■同社の新型バッテリーの生産準備および次世代バッテリーに向けた生産技術開発と、そのマネジメント業務をご担当いただきます。 【具体的には】 ・新型バッテリーの工程計画、設備仕様作成、新工程、設備立上げ業務 ・次世代バッテリー生産設備の開発(工法検討、要素技術開発) ※積極的にサイマル活動を行います。顧客である自動車メーカーの車両試作のフェーズから関わり、社内開発部門と連携しながら、顧客ニーズの具現化を目指します。 ※国内外からのニーズの高まりに応えるため、生産量を10倍にするべく工場設立や設備投資を進めており、会社の活動に直接結びつく、非常に重要な役割を担っています。 【やりがい】 同社は「持続可能な未来に向け挑戦し続ける」をミッションに掲げる、車載搭載用をはじめとするバッテリーの開発・製造会社です。 今後自動車業界では電動化の推進がキーワードになっており、世界的にEVの需要は拡大していくと予想されます。車載電池ビジネスは、世界的な電気自動車の普及拡大の動きを受け、今後100倍もの市場成長が期待される業界です。 中でも同社は日産リーフの電池の開発・生産をはじめとした世界トップクラスの実績を保持しており、その資産を活かして今後はグローバルな事業拡大を計画しています。 【特徴】 ・同社は本社機能が日本(神奈川県座間市)にあるため、他の外資系企業と異なり日本が中心となり、企画から設計までを決定・実行することが可能です。 ・現在は日産自動車以外にも、日系OEMや外資系OEMからも受注を獲得しており、さらなる飛躍が見込まれております。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】下記のいずれも必須 ・生産技術経験(工程設計または工程改善)の経験をお持ちの方 ・英語力(TOEIC600点相当) 【歓迎要件】 ■リチウムイオンバッテリーに関する知見をお持ちの方 ■量産工程に関する知識・経験があること ■英語または中国語の読み書きが可能な方 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT研修 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■リチウムイオンバッテリーの開発・製造・販売 <沿革> 2007年 日産自動車、NEC、NECトーキンの合弁会社「オートモーティブエナジーサプライ(株)」として設立 2010年 日産フーガハイブリッドおよび日産LEAF用バッテリーの量産を開始 2018年 中国のエンビジョングループがオートモーティブエナジーサプライ(AESC)の買収交渉を開始 2019年 (株)エンビジョンAESCジャパン設立 2020年 (株)エンビジョンAESCエナジーデバイスを吸収合併 2022年 米国サウスカロライナ州に電気自動車用リチウムイオン電池の工場を建設することを発表(2026年に稼働を開始し、BMWなどに供給する予定) |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 中国の再生エネルギー大手「エンビジョングループ」に属し、神奈川県に本社を置くリチウムイオンバッテリーメーカーです。2007年に日産自動車とNECグループの合弁会社として設立。2019年にエンビジョングループが同社の株式の約8割(※)を取得し、現在の社名に変更となりました。主に電気自動車搭載用のリチウムイオンバッテリーの開発・製造・販売を行なっており、車載電池分野で世界トップ10に入る実績があります。※日産自動車は現在も同社株式の約2割を保有 【事業展開】 世界に約2,000名の従業員を擁し、日本と中国にR&Dセンター、日本・中国・米国・英国・スペイン・フランスに計13カ所の製造拠点を有しています。同社製品はすでに65万台の電気自動車に搭載されており、これまで火災などの重大不具合ゼロと、高い安全性を示しています。現在の生産能力は年間20GWhですが、2026年までに400GWhまで高めていく計画があります。また、現在の製品の共有先は、日産・ルノー・三菱自動車の3社連合が大半を占めていますが、今後はホンダやBMWなどにも製品を供給していく予定です。 【職場環境】 年3度(GW、夏期、年末年始)の長期休暇に加え、ハッピーライフ休暇(好きな時に1週間取得可能、1万円の支給あり)、ファミリーサポート休暇(結婚や介護を目的に、1年で12日間取得可能)、勤続節目休暇(勤続10年ごとに5日取得可能)などがあり、仕事とプライベートを両立しやすい環境です。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
国内外からのニーズの高まりに応えるため、工場設立や設備投資を進めているため、会社の活動に直接結びつく、非常に重要な役割を担っています。
また、企業として2050年頃のCO2ゼロを目標とし、高い視座で生産現場を作っていくことが求められています。とてもやりがいのある業務内容でおすすめの求人です。