# 鉄鋼・金属
情報確認日2023/3/20
旭化成
新グレード開発<耐熱性樹脂組成物>
求人情報
年収 | 550万円~1000万円 |
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勤務地 | 静岡県富士市鮫島2-1 |
職務内容 |
■新グレードの開発業務をご担当いただきます。取扱い商材:半導体向け感光性耐熱樹脂組成物 【具体的には】 ・ポリマーおよび低分子化合物の合成:機器分析、組成物の調製及び評価(感光特性・機械物性・熱物性)と結果考察、特許出願等。※有機溶剤使用、組成物評価にはクリーンルーム作業あり ・顧客への技術プレゼンテーション ・製品化のためのスケールアップ対応 ※出張で対応する業務があります。1~2か月に1回程度の海外(台湾、米国他)顧客を訪問し用途提案を行います。昨今の社会情勢により、現在は海外出張を行わず、オンラインで活動しています。今後は、国・社会や当社全体の動きにあわせて慎重に検討します。 ■業務のポイント デジタル技術が進展していく中、重要な部材の開発に関わることができます。自ら生み出した製品が世界中の人々に使用していただく可能性があります。製品の技術的優位性が顧客獲得の重要ポイントとなります。自身の開発成果が事業拡大に繋がるという大きなやりがいがいを感じていただけます。また、化学をベースとした幅広い業務を通じて「電子材料業界の知識」」「プレゼンテーション能力」「知財関係」等のレベルアップができます。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ■以下、全てを満たす方 ・有機化学や高分子化学の基礎的な知識 ・化学メーカーでの製品開発経験(実務経験2年以上) ・日常会話程度以上の英会話能力(関係者と英文メールで連携がとれるレベル) 【歓迎要件】 電子材料の製品開発経験のある方 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 海外派遣・留学制度(会社指名制・公募制)、社内英語研修、通信教育補助、語学学校・ビジネススクール通学費用補助、公的資格取得費用補助、検定試験受験費用補助ほか |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■マテリアル領域(基盤マテリアル事業、パフォーマンスプロダクツ事業、スペシャルティソリューション事業) ■住宅領域(住宅事業、建材事業) ■ヘルスケア領域(医薬事業、医療事業、クリティカルケア事業) ■その他(エンジニアリング事業など) <沿革> 1931年 前身となる「延岡アンモニア絹絲(株)」設立 1946年 社名を「旭化成工業(株)」に変更 1949年 東京証券取引所の第一部に上場 1960年 「サランラップ」の販売を開始し、樹脂製品事業へ進出 1972年 「ヘーベルハウス」を展開、住宅事業へ本格的に進出 1974年 人口腎臓の生産を開始し、医療機器事業へ進出 2001年 社名を「旭化成(株)」に変更 2003年 持株会社制へ移行。持株会社(同社)と7事業会社からなるグループ経営体制を確立 2016年 持株会社(同社)が旭化成ケミカルズ(株)、旭化成せんい(株)、旭化成イーマテリアルズ(株)を吸収合併し、事業持株会社制へ移行 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、マテリアル・住宅・ヘルスケアの領域で事業を展開する総合化学メーカーです。繊維・化学品から住宅・建材、電子部品、医薬品・医療機器まで幅広い分野で事業を展開。高級裏地に使用されるキュプラ繊維の世界で唯一のメーカーであり、食品包装用フィルム「サランラップ」や鉄骨住宅「へーベルハウス」など一般消費者に馴染みのある製品も提供しています。また、同社の名誉フェローで、リチウムイオン電池の発明者の吉野 彰氏が、2019年にノーベル化学賞を受賞したことが大きな話題となりました。 【強み】 多様な技術を基づく、多面的なビジネスモデルを展開している点が強みです。触媒・プロセス技術、繊維紡糸技術、膜・ろ過技術、半導体薄膜形成技術など数々のコア技術を確立しており、これらの技術をもとに数多くの革新的な製品を開発。リチウムイオン二次電池用セパレーター(絶縁材)や電子コンパス、イオン交換膜など、数多くの製品が世界トップシェアを獲得しています。また、今後は化学品や電子デバイス、繊維などグループの総合力を活かし、自動車産業向けの事業拡大も目指しています。 【教育制度】 「自己研鑽支援制度」として、通信教育の受講料の半額補助のほか、国家・公的資格の受験料・登録料の全額補助があります。また、社員自ら募集のある部署へ応募し異動できる「公募人事制度」や、技術・実績・意欲などの要件に達した社員に対して、現状より高い処遇を付与し、一時金を支給する「高度専門職制度」なども用意しています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
同社の新組織における企画検討・設計開発を行うポジションとなります。ぜひご応募ください。