# 重電・重工
情報確認日2023/3/24

東芝三菱電機産業システム(TMEIC)
製造管理業務<超電導マグネット>
求人情報
年収 | 550万円~900万円 |
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勤務地 | 兵庫県赤穂市天和651 |
職務内容 |
同社にて、MCZ装置(半導体シリコン単結晶引き上げ装置)用超電導マグネットの製造、品質、設備管理業務をご担当いただきます。 <具体的には> ■巻線、組立などの製造プロセスの管理 ■作業・品質管理 ■設備保全 など <顧客について> 国内は既存顧客中心、海外は中国顧客を中心に台湾、韓国に顧客を拡大中。 <業務のやりがい> ・専用の生産工場を複数有しているが、事業の拡大局面のため、新工場の立ち上げなど貴重な経験を得るチャンスがあります。 ・上流から下流までの幅広い業務を経験できます。 ・一つの組織の中に設計・工作・生産管理・品質管理・保守部門を有しており、物作りに関する様々な経験を積むことができます。 <TEMEICのMCZ装置(半導体シリコン単結晶引き上げ装置)用超電導マグネットについて> 同社では、半導体のウエハーを製造する上で必須の装置であるMCZ装置(半導体シリコン単結晶引き上げ装置)用超電導マグネットを生産しています。車載、スマホ、データセンター向けなどの半導体が世界的に不足している背景から、活況な生産状況であり、半導体不足の解消により生産活動の停滞を解消、社会貢献するため、生産基盤の強化、事業拡大を目指しています。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】以下いずれか必須 ■生産技術の経験 ■製造・品質管理の経験 ■設備保全の経験 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | ■原則OJTですが、しっかりとした教育を受けることができます。■東芝、三菱電機の各種研修制度へも参加可能です。 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■製造業プラント向けの産業システムおよび電機品の販売・エンジニアリング・工事・サービス ■製造業向け監視制御システム、パワーエレクトロニクス、回転機(大容量電動機等)の開発・製造 <沿革> 1875年 田中製造所(現:株式会社東芝)設立 1921年 三菱電機株式会社設立 1999年 (株)東芝と三菱電機(株)が大容量電動機製造合弁会社のティーエムエイエレクトリック株式会社(TMAE)を設立 2000年 (株)東芝が、米ゼネラル・エレクトリック社との合併で、産業プラントシステム(鉄・紙プラント等)の販売・エンジニアリングを行う、東芝GEオートメーションシステムズ株式会社(TGAJ)を設立 2003年 (株)東芝と三菱電機(株)の製造業プラント向け電気設備事業部門とTMAE、TGAJが統合し、東芝三菱電機産業システム株式会社(TMEIC)が発足 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 2003年に東芝と三菱の産業分野が統合し設立されたメーカー兼エンジニアリング企業。製造業プラント向け電機設備などの販売・エンジニアリングのほか、監視制御システム、パワーエレクトロニクス機器、回転機の開発・製造を行っています。鉄鋼・化学・エネルギー・食品・医薬品・自動車など幅広い産業に顧客を有しています。 【技術力】 工場・プラントの生産原動力となる「回転機」、多様な用途に合わせて自在に電力を変換・制御する「パワーエレクロトニクス」、プラント全体を効率的に計画して実現する「オートメーション」、電力供給を最適化するために電力を制御・運用する「電源ソリューション」の4つをコアテクノロジーとしています。これらの技術は、顧客の工場・プラント、コンピュータ設備、機械設備など、多岐にわたる場所で活用されています。 【優位性】 数々の製品が国内・世界で高いシェアを獲得。モーターの中でも大容量の製品を生産・供給しており、1000KW以上のクラスでは国内シェア80%です。また、東芝と三菱で販売している大規模太陽光発電システム用パワーコンディショナの大半は同社で生産しており、国内での納入実績は7百万kW以上。容量99kW超部門の売上は世界トップクラスの実績です。海外出荷分も含めた出荷台数は 2020 年度に累計35,000 台、出荷容量は30GW (1GW 級原子力発電所30 基分)を超え世界のインフラを支えています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
産業機器メーカーです。親会社の豊富な経験と最新技術をベースに最先端の技術を開発し、製造業プラント向け電機設備の分野でトップクラスのシェアを有しています。また、世界各国に展開し海外売上比率も40%以上で、海外赴任や出張など海外へのチャレンジも可能です。手厚い福利厚生や、フレックス制度を導入しているなど、仕事とプライベートを両立しやすい環境が整えれています。