# 工作・製造機械
情報確認日2023/3/14

アルバック
半導体製造装置の開発業務(客先技術担当・社内技術検証)
求人情報
年収 | 450万円~1200万円 |
---|---|
勤務地 | 静岡県裾野市須山1220-14 |
職務内容 |
■同社にて半導体製造装置の客先技術担当及び社内技術開発・検証をご担当していただきます。 先輩スタッフと業務を行い、熟練したエンジニアには、装置の改善提案や大きな改造案件なもどもご担当いただきます。 【具体的には】 ■受注対応 装置の見積もり、仕様の決定・仕様書作成を行います。 状況に応じて出張し、顧客と打合せを行います。 ■研究・開発 顧客のニーズに沿ったプロセスの改善や、新規装置の開発を行います。また、開発内容の特許申請、次世代技術の開発計画策定等を行います。 ■顧客対応 装置のトラブル対応や改善評価、新規プロセス開発のサポート業務を行います。定期的な打合せ等も行います。 ※技術担当として海外駐在の可能性もあります。(台湾、韓国、米国などの先端顧客対応) |
必要な経験・資格 |
【必須要件】以下、全てのご経験をお持ちの方 ・機械・電気・化学・情報・数学等の理系学部を卒業された方 ・運転免許証(通勤のため必要) ・グローバルに活躍されたい方 【歓迎要項】 ・半導体製造装置現場での実務経験者 ・物理学を専攻された方 ・海外駐在が可能な方(主に台湾、韓国、米国) ・TOEIC500点程度の英語力(入社時になくても構いません) |
雇用条件 |
|
教育・研修制度 | OJT等 |
企業情報
基本情報 |
|
---|---|
事業内容・沿革 | ■真空装置、コンポーネント、材料、分析機器の開発・製造・販売など <沿革> 1952年 各種真空装置の輸入販売を目的として創業 1955年 工場を新設し、国産装置の製造に着手 1964年 初の海外現地法人を香港に設立 1990年 半導体製造装置の専門工場として富士裾野工場を開設 2004年 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 2007年 材料の開発・製造を行う千葉富里工場を開設 2012年 創立60周年 2015年 未来技術研究所を設立 2018年 大阪大学内にアルバック未来技術協働研究所を開設 2020年 技術開発部、超材料研究所、半導体電子技術研究所、未来技術研究所の研究部門を統合し、先進技術研究所を設立 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界で唯一の真空総合メーカーです。「真空技術で産業と科学の発展に貢献したい」という想いをもった研究者たちによって1952年に創業。現在は真空装置・コンポーネント・材料・分析機器の研究開発から製造・販売・カスタマーサポートまでを一貫して行う企業として、世界で確固たる地位を確立しています。国内外に約50のグループ会社を擁しグローバルに事業を展開。2019年度の海外売上高比率は64%です。 【事業展開】 多様な真空技術をもとに、「FPD及びPV製造装置」「半導体製造装置」「電子部品製造装置」「コンポーネント」「一般産業用装置」「材料」の6つの領域で事業を展開。FPD・半導体・電子部品・太陽電池・食品・医薬品・化学・素材・自動車業界の各メーカーを主な顧客としています。主要製品はスパッタリング装置・CVD装置・エッチング装置・真空蒸着装置・真空熱処理炉であり、FPD製造用スパッタリング装置では世界トップシェアを獲得しています。 【研究開発】 研究開発に力を入れている企業で、国内と海外でそれぞれ2,400件以上の特許を取得しています。先進技術研究所では主力製品の競争力を高める革新技術と基盤技術の研究開発を実施。未来技術研究所では次世代エレクトロニクス・医工連携・次世代マテリアルの研究領域と基礎研究に取り組んでいます。また、2020年~2022年度の中期経営計画では、成長分野である半導体・電子部品分野を中心に3年間で500億円の研究開発投資を予定しています。 |
待遇・福利厚生 |
|
コンサルタントコメント
■真空技術に強みを持つ東証プライム上場の精密機器メーカーです。
■従来からの強みである半導体業界以外での需要も増えており、堅調な経営を継続しています。