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# 自動車・輸送
情報確認日2024/2/7
クボタ
自動運転技術の研究開発
求人情報
年収 | 450万円~1100万円 |
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勤務地 | 大阪府堺市匠町番地11 グローバル技術研究所に配属予定です。 |
職務内容 |
■同社にて自動運転技術の研究開発業務に従事いただきます。 【具体的には】 ■想定ポジション:数名で構成される研究テーマのメンバーとして技術開発 ※保有する技術・知識によってはリーダに任命し、テーマを牽引していただきます。 ■入社直後に任せる業務:保有技術に応じて以下のいずれかにアサインします。 (1)AIやセンサ情報を用いた外界認識技術の開発 (2)サーバや通信インフラを用いたIoTシステムの設計 自動運転技術における「認知⇒判断⇒操作」いずれの人材も求めております。 【仕事の進め方】 数名のグループでテーマを担当し、その中で分担された業務に従事いただきます。 課題解決の方向性といった上流工程はグループで検討し、具体的な実装手法などは担当者の裁量にゆだねるところが大きいです。 各テーマは3~5年程度の期限で取り組んでいます。開発スピードを向上するため、ウォーターフォール型ではなくアジャイル開発を志向し、動くものを早く作り、試行錯誤することを業務の進め方のベースとしています。上司・部下・先輩・後輩の垣根無くアイデアを話し合い、情報を共有できるチームを目指しています。 【関わる部門】主に製品開発部門など 【体制】1案件3~4名ほどのグループで推進 【参考】https://www.kubota.co.jp/kubotapress/technology/agrirobo.html |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※下記いずれかのご経験をお持ちの方 ■機械学習、ディープラーニング、コンピュータビジョンを活用した知能化技術の開発経験 ■LiDAR、カメラ等の外界センサを利用した物体、環境認識技術の開発経験 ■位置推定技術、行動計画技術の開発経験 ■IoT製品の情報システム設計・構築 【歓迎要件】 ■ロボット工学、制御工学に関する知識 ■自動運転システム、自律移動ロボット等の開発経験 ■XAIによるAIの解析技術の知識 ■機械学習の知識 ■組み込みソフトウェアの開発経験 ■日常会話レベル(TOEIC600点相当)以上 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、海外研修、階層別研修 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■農業機械、産業機械、環境プラント、都市・インフラ、水システムなどの事業分野のシステム・製品の研究開発・製造・販売 <沿革> 1890年 個人経営の鋳物工場として「久保田鉄工所」を創業 1930年 株式会社久保田鉄工所を設立 1949年 東証一部上場 1947年 耕耘機の製造を開始 1990年 創業100周年。社名を株式会社クボタへ 2014年 フランスに大型畑作用トラクタの生産会社を設立 2016年 米国の農耕機械インプルメント(作業機器)メーカー「グレートプレーンズマニュファクチュアリング社」を買収 2017年 欧州統括会社を設立 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、数々の世界トップシェア製品を有する総合機械メーカーです。機械(農業機械・小型建設機械・産業用小型汎用エンジンなど)、水・環境(パイプ関連製品・環境プラントなど)の主に2つのセグメントで事業を展開しています。“食料・水・環境分野で世界に貢献すること”をビジョンに掲げ、世界約120カ国でグローバルに事業を行なっています。 【実績】 ・機械部門:畑作と稲作の両方を手がける世界有数の農業機械メーカーであり、トラクターの累計生産台数は400万台以上です。また、小型建設機械のミニバックホー販売台数は18年連続で世界1位、100馬力未満の産業用ディーゼルエンジンが世界トップシェアを獲得するなど幅広い分野で実績を築いています。 ・水・環境部門:上水から下水までカバーできる水関連機械メーカーであり、国内高度浄水処理施設における同社の処理装置採用率は約80%です。また、ダクタイル鉄管の世界納入実績は70カ国以上。耐震型ダクタイル鉄管はこれまでの大地震でも破損しておらず、国内外で高い評価を受けています。 【注力分野】 2030年に向けて、国内外の社会問題を解決するさまざまな取り組みを推進。世界的に増加している食料需要に対応するため、大型畑作用農業機械の世界市場への展開を加速する方針です。また、国内の農業従事者の高齢化に伴う人手不足に対応するため、ロボット技術やIoT・ICTを活用したスマート農業の普及を目指しています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
自動運転農機の高度化は、日本の農業が抱える課題(高齢化、後継者不足、生産性)の解決や、世界的な食料需要の増加に対して、直接的なソリューションとなるポテンシャルの高いテーマであり、将来の社会を支える技術です。社内外でも先端的な技術にチャレンジできることと、その先行研究開発を通じて、持続可能な社会の実現に貢献できることがやりがい・魅力です。