# 自動車・輸送
更新日2022.07.06
ミネベアミツミ
車載ECUのソフトウェア開発<AUTOSAR>
求人情報
年収 | 450万円~850万円 |
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勤務地 | 東京都港区三田3-9-6 |
職務内容 |
■AUTOSARに準拠した車載ECU向けソフトウェア開発を行う新規チームの立ち上げメンバーとして開発をご担当いただきます。 【具体的には】 ・車載ECUの組み込みソフトウェアの開発、設計 ・ソフトウェアアーキテクチャの設計、機能安全対象製品の開発など <募集背景> 同社は、2019年4月に自動車Tier1メーカーである「株式会社ユーシン」と経営統合し、自動車業界におけるプレゼンス拡大を図っております。 自動車業界では、AUTOSAR対応製品の需要が高まっており、ユーシンとのシナジーを最大限に活かしてAUTOSAR対応車載ECU向けソフトウェア開発を行うため、IoT事業開発部ソフトウェア開発セクションに専門チームを新設致しました。 また「IoT事業開発部」では、新規製品/サービスを事業化することを目標にしており、新規事業の企画から事業化まで横串で担当している部隊になります。総勢約30名の人員で構成され、プラットフォーム、センサー、スマートシティ等の5つのセクションに分かれて製品開発を進めています。新設部隊故にフラットな組織である事が特徴で社内を巻き込みながら新規事業を推進できるポジションです。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ・車載ECUのソフトウェア設計の実務経験 【歓迎要件】 ・AUTOSAR規格への興味 ・モデルベース開発の知識 |
雇用条件 |
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企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■ベアリングなどの機械加工品や電子デバイス、小型モーターなどの電子機器の開発・製造・販売 <沿革> 1951年 日本ミネチュアベアリング株式会社として設立 1961年 東京証券取引所2部上場 1965年 本社を現所在地に移転 1970年 東京証券取引所1部指定替え 1971年 大阪証券取引所、名古屋証券取引所各1部上場 1995年 タイにR&Dセンターを設立 2016年 メキシコに現地販売子会社NMB-Minebea de Mexico, S. de R.L. de C.V.を設立 2017年 ミツミ電機株式会社と経営統合し、社名を「ミネベアミツミ株式会社」に変更 2019年 連結子会社である(株)ユーシンを株式併合により完全子会社化 2020年 アナログ半導体専業メーカーのエイブリック株式会社の株式を取得し、完全子会社化 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、数々の世界トップシェア製品を有する総合精密部品メーカー。日本初のミニチュアベアリングメーカーとして誕生し、現在は精密部品・光デバイス・電源・機構部品・車載製品・半導体などを提供しています。2017年に日系電子部品メーカー「ミツミ電機」と統合。ミネベアの超精密機械加工技術とミツミ電機のエレクトロニクス技術を融合させ、新製品の開発に注力しています。また、2019年8月には日系Tier1自動車部品メーカー「ユーシン」を子会社化し、自動車事業を強化しています。 【製品実績】 外径22mm以下の極小ボールベアリングは世界シェア約60%、航空機用ロッドエンドベアリングは世界シェア約50%を獲得。スマートフォンなどに使用されるリチウムイオン電池用保護IC(1セル)は世界シェア約65%、HDD分野ではピボットアッセンブリーが世界シェア約80%を占めています。モーター分野では、EV・HEV車向け高性能VR型レゾルバ(回転角センサー)を開発。日産のリーフに搭載されるなどシェアを拡大しています。 【注力分野】 今後の成長が見込まれる「自動車」「ロボット&航空機」「ゲーム機器」「スマートフォン&タブレット」「次世代製品」の5分野での製品開発を推進。次世代製品として、無線での遠隔操作が可能なLED照明「SALIOT(サリオ)」や、高精度センサーを設置しベッド上の人の活動状態を人体に触れずモニタリングできる「ベッドセンサーシステム」などを開発しています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
同社製品は、さまざまな分野からの引き合いが増加しており、今後さらなる増収増益が見込まれています。
経営基盤の安定した企業での勤務をご希望の方に、おすすめの求人です。