# 鉄鋼・金属
情報確認日2023/3/3
旭化成
評価/解析<イオン交換ポリマー重合>
求人情報
年収 | 550万円~1000万円 |
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勤務地 | 宮崎県延岡市旭町2-1-3 |
職務内容 |
■イオン交換膜ポリマー重合・評価/解析に従事していただきます。 【具体的には】 ・イオン交換膜用フッ素ポリマーの重合工程以降一連操作の習得 ・各種分析機器を駆使した開発品の物性解析、性能評価 <詳細> ・操作習得 フッ素系イオン交換膜のポリマー重合以降一連操作の習得 ポリマー重合 ⇒ 洗浄・乾燥 ⇒ 造粒 ⇒ 成膜 ⇒ 性能分析 ・重合条件/後処理条件変更によるポリマー性能向上検討・生産技術構築 ・スケールアップ検討 スケールアップ実験(数Lスケール重合⇒ 数10L重合 ⇒ 実機サイズ) ※上記工程において、他製造拠点(川崎)に出張して対応する業務があります。 ※取り扱い商材:食塩電解用イオン交換膜 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ・高校化学(1A,1B、2)程度の知識 【歓迎要件】 ・高分子化学、有機無機化学、工業化学、化学工学、電気化学に関する知識経験 ・以下の資格をお持ちの方 有機溶剤作業主任者、特定化学物質作業主任者、危険物取扱者甲種 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 海外派遣・留学制度(会社指名制・公募制)、社内英語研修、通信教育補助、語学学校・ビジネススクール通学費用補助、公的資格取得費用補助、検定試験受験費用補助ほか |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■マテリアル領域(基盤マテリアル事業、パフォーマンスプロダクツ事業、スペシャルティソリューション事業) ■住宅領域(住宅事業、建材事業) ■ヘルスケア領域(医薬事業、医療事業、クリティカルケア事業) ■その他(エンジニアリング事業など) <沿革> 1931年 前身となる「延岡アンモニア絹絲(株)」設立 1946年 社名を「旭化成工業(株)」に変更 1949年 東京証券取引所の第一部に上場 1960年 「サランラップ」の販売を開始し、樹脂製品事業へ進出 1972年 「ヘーベルハウス」を展開、住宅事業へ本格的に進出 1974年 人口腎臓の生産を開始し、医療機器事業へ進出 2001年 社名を「旭化成(株)」に変更 2003年 持株会社制へ移行。持株会社(同社)と7事業会社からなるグループ経営体制を確立 2016年 持株会社(同社)が旭化成ケミカルズ(株)、旭化成せんい(株)、旭化成イーマテリアルズ(株)を吸収合併し、事業持株会社制へ移行 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、マテリアル・住宅・ヘルスケアの領域で事業を展開する総合化学メーカーです。繊維・化学品から住宅・建材、電子部品、医薬品・医療機器まで幅広い分野で事業を展開。高級裏地に使用されるキュプラ繊維の世界で唯一のメーカーであり、食品包装用フィルム「サランラップ」や鉄骨住宅「へーベルハウス」など一般消費者に馴染みのある製品も提供しています。また、同社の名誉フェローで、リチウムイオン電池の発明者の吉野 彰氏が、2019年にノーベル化学賞を受賞したことが大きな話題となりました。 【強み】 多様な技術を基づく、多面的なビジネスモデルを展開している点が強みです。触媒・プロセス技術、繊維紡糸技術、膜・ろ過技術、半導体薄膜形成技術など数々のコア技術を確立しており、これらの技術をもとに数多くの革新的な製品を開発。リチウムイオン二次電池用セパレーター(絶縁材)や電子コンパス、イオン交換膜など、数多くの製品が世界トップシェアを獲得しています。また、今後は化学品や電子デバイス、繊維などグループの総合力を活かし、自動車産業向けの事業拡大も目指しています。 【教育制度】 「自己研鑽支援制度」として、通信教育の受講料の半額補助のほか、国家・公的資格の受験料・登録料の全額補助があります。また、社員自ら募集のある部署へ応募し異動できる「公募人事制度」や、技術・実績・意欲などの要件に達した社員に対して、現状より高い処遇を付与し、一時金を支給する「高度専門職制度」なども用意しています。 |
待遇・福利厚生 |
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