# 鉄鋼・金属
更新日2022.05.27
AGC
新商品製造工程管理・開発
求人情報
年収 | 500万円~1000万円 |
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勤務地 | 神奈川県横浜市末広町1-1 |
職務内容 |
新商品試作工程の立ち上げ、製造、安全、品質管理を統括していただきます。 <具体的には> ・試作運転を通じて工程課題を抽出・改善し、量産プロセスの設備設計コンセプトの導出・技術導入を行なっていただきます。 ・将来的には、新規開発量産プロセスの製造・安全・品質管理工程の設備導入、立ち上げに携わっていただく可能性もあります。 【魅力】 ・試作、量産工程立ち上げの製造統括とは言いながら、新商品の新たな生産ラインであり、設計変更や改造を含めたプロセス開発も主な業務の一部となります。新事業に直結した業務であり、手がけた新製品がすぐに直接顧客に渡される刺激的な機会が非常に多いです。 ・顧客からのフィードバックを元に工程改善、プロセス開発を日々行う、やりがいのある業務です。 ・社内の多くの部署が協力して、試作・開発ステージを上げていく段階であり、多様な技能を持った職場の同僚とのコミュニケーションを通じ、さまざまな業務を経験することができます。 ・ダイナミックな環境下で新しいことにチャレンジすることで、自分自身のスキルアップを目指していくことができます。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※以下いずれも必須 ・化学工学の専門知識 ・企業での不活性ガス、危険物取り扱いの経験(2年以上) 【歓迎条件】 ・化学工学専攻の方 ・プラントエンジアリング経験/粉体材料取り扱い経験/不活性ガスを用いた閉鎖系工程経験 ・化学系プラントの製造・開発両方の知識 ・TOEIC 700点以上 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 通信教育・通学式外部スクール等の自己開発支援制度、他 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■板ガラス、自動車用ガラス、ディスプレイガラス、電子部材、クロールアルカリ・ウレタン、フッ素化学・スペシャリティ、セラミックスなどの製造・販売 <沿革> 1907年 兵庫県尼崎市に旭硝子株式会社を創立 1909年 板ガラスの製造を開始。日本で初めて板ガラスの国産化に成功 1914年 欧州へ板ガラスを初出荷(イギリス) 1956年 自動車用ガラス事業に本格進出 インド旭硝子株式会社を設立 1995年 中国での自動車用ガラス事業に着手 2007年 AGCグループ・ブランドを「AGC」に統一 旭硝子株式会社創立100周年 2013年 メキシコに自動車ガラス事業を展開 2014年 ベトナムに化学品事業を展開 2018年 7月1日付けで社名を「AGC」に変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 100年以上の歴史を持つ、世界最大のガラスメーカー。電子、化学、セラミックスの幅広い事業領域を展開し、フロート板ガラス、自動車ガラス、ステッパレンズ用石英素材、フッ素樹脂において世界トップシェアです。約30の国と地域に展開し、200社以上の子会社を有しています。 【技術力】 独自の材料設計技術やコーティング技術、ガラス複合化技術、フッ素・科学技術を生かし、顧客の様々なニーズに応えています。自動車用ガラスにおいては、乗車時の快適性、燃費向上に配慮した高性能ガラスやUVカットガラスなど革新的な製品を積極的に開発しており、世界の自動車の4台に1台は同社製品を採用しています。そのほか、スマートフォンやタブレットPC用途の化学強化用特殊ガラス「Dragontrail」や、新築用・リフォーム用の「エコガラス」、世界最薄の0.05mm超薄ガラスなど、化学とセラミックスに関するコア技術を活かし、魅力溢れる素材ソリューションを幅広く提供しています。 【開発体制】 ・先端技術研究所:革新的なコアテクノロジーの創出に挑むとともに、先端の共通基盤技術による商品開発支援を担っています。 ・商品開発研究所:新商品の創出と既存製品の技術的な課題解決を推進しています。 ・生産技術部:生産施術の開発・改善などを担当しています。 ・フロート技術推進部:2017年新設、ガラス事業の共通技術プラットフォームを横断的に統括しています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
硝子分野、電子ディスプレイ分野、化学分野などをグローバルに展開する世界トップクラスの優良企業における希少求人です。同社は生産設備技術者として、ゼネラリストを求めています。汎用設備ではなく独自技術・設備を扱っているため、自ら設備を生み出すことができ、自分の案を基にした設備を作ることができること、専門性の高いキャリアを積めることも魅力です。ご興味のある方は、ぜひ担当コンサルタントへご相談ください。