# 工作・製造機械
更新日2022.01.26
ユニバーサル製缶
生産技術※オープンポジション
求人情報
年収 | 350万円~600万円 |
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勤務地 | 滋賀県犬上郡甲良町在士古田681 初期配属は滋賀工場へ配属予定です。 |
職務内容 |
■同社にて、下記業務を担当していただきます。 顧客のニーズに合わせ様々なデザインやサイズの缶を開発する際の生産工程で、これまでの経験を活かし、生産技術の進展に寄与していただきたいと考えています。 【具体的には】※自身の経験を活かせる業務を担当していただきます。 ・生産設備や検査装置の企画 ・設計~立上げ ・データ解析 ・設備の改善、保守・保全 ・機械や塑性加工の知識を幅広く使う、高速度下での成形技術 ・購買意欲をかきたてるデザインや色調を作り出す印刷技術、ほかの製品と違った見た目や触感などを作り出す塗装技術など、客先ニーズに応えるための生産技術の向上 ※いずれの職種においても企画/設計/改善など、エンジニアとして幅広くモノづくりに携わることが出来ます。 ※見上げるほど大きな設備を企画(要件定義)することもあります。自身で設計する場合、また協力会社と共同して進める場合もあります。担当する設備がダイナミックに動くのを目の前で確認でき、現場の面白みを感じることができます。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※下記いずれかのご経験がある方 ■機械設計の経験(生産設備設計、3D-CADの使用経験、PLC/シーケンサ制御等の経験 ■電気設計の経験(生産設備・工場設備のPLC/シーケンサ設計の経験 ■塑性加工に関する業務経験(金型の設計や取扱いの経験、プレス機械の保守・保全技能) ■印刷や塗装に関する作業経験、印刷装置に関する技術 ■設備保全、自動検査機器の設定や整備等の経験 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 研修支援制度、在宅勤務(一部従業員利用可) |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■アルミ缶の製造、研究開発および販売 <沿革> 2005年 三菱マテリアルとホッカンホールディングスの事業統合によりスタート 2007年 館林工場とSIプラントを統合し、群馬工場(ボディ部門、エンド部門)に名称変更 2009年 群馬工場(エンド部門)を北海製罐株式会社に譲渡 2010年 本社事務所移転 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場の非鉄金属メーカー「三菱マテリアル」グループに属するアルミ缶飲料容器メーカーです。アルミボトル、アルミ缶、アルミ缶蓋、アルミボトルキャップを製造。アルミ缶の国内シェアは約25%で、国内で販売されているアルミ缶の4本に1本が同社製品です。飲料容器を製造・販売するとともに、使用後の製品をリサイクルすることで省資源化に努めるなど、環境負荷低減にも取り組んでいます。 【受賞歴】 エナジードリンク「モンスターエナジー」に採用されている同社製500mlアルミボトル「M500」が、世界的に著名な業界紙「Canmaker magazine」主催の「The Cans of the Year Awards 2019」Bottle部門で「GOLD」を受賞。大容量かつ滑らかな肩部形状が醸し出すスタイリッシュでモダンなシルエットが、若者を中心に拡大しているエナジードリンク市場に新風を吹かせたとして評価されました。 【トピックス】 回収された使用済みのアルミ缶をリサイクルした材料から作られたアルミカップの生産を開始することを、2021年8月に発表。近年、脱プラスチックを背景にプラスチック製カップをアルミ製カップへ代替する動きを受け、同社においてもアルミ製カップの開発に着手し、生産技術を確立しました。アルミカップはリサイクル材料を用いて環境配慮型容器として開発。また、使用済みアルミカップは、同社リサイクルプロセスを通して、再びアルミカップ、アルミ飲料容器として再生する方針です。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
同社は国内アルミ缶市場でも食品関連(飲料)を顧客に事業を展開しているため景況感の悪化を受けにくいかつ、大手化学メーカーのグループ会社として業界としても、経営基盤としても安定的な企業だと言えます。また、今後世界で取り組んでいかなければならないSDGsに関してもアルミのリサイクルなど積極的に取り組んでいます。少しでもご興味ございましたら、お気軽にコンサルタントへご相談ください。