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# 半導体・電子部品
情報確認日2024/2/5
日本電子材料
基板設計<プローブカード>
求人情報
年収 | 350万円~450万円 |
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勤務地 | 熊本県菊池市七城町蘇崎1396番5 |
職務内容 |
■同社製品におけるプローブカードに使用されるプリント基板の設計を担当していただきます。 【具体的には】 ・CADを使用してプリント基板の設計及び回路設計 ・設計を行う上で、海外とのやりとりも多くあります(※英語力は必須ではありません) 【業務の魅力】 ・多種多様な仕様が要求され、それに応じた設計を行いますので技術者として確かなキャリアを蓄積することができます。 【プローブカードの特徴】 同社の主力製品「プローブカード」は半導体の検査に用いられます。半導体は極めて多くの家電製品に使われており、この半導体の製造に欠かせないのがプローブカードです。半導体の製造工程は、ウエハに回路を作り込む前工程と、ウエハをチップに切り分けてパッケージに封入する後工程に分かれますが、プローブカードは前工程の最終検査(ウエハテスト)を行います。近年、半導体の小型化、高機能化に伴ってウエハテストの重要性が増し、半導体の用途の多様化とあいまって、プローブカードの使用量は急増しています。プローブカードは、テストする半導体の仕様に合わせて個別に設計、製造される特注品です。そのため、半導体のモデルチェンジの都度それに応じたプローブカードが新規に製造されます。一方、プローブカードは消耗品としての側面があるため、半導体メーカーの設備拡張がなくても工場の稼動に応じて一定数が消費される特徴もあります。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ・電気回路設計の実務経験 ・CADによる設計の経験をお持ちの方 【歓迎要件】 ・半導体製造、検査の経験をお持ちの方 ・ビジネスレベルの英語力をお持ちの方 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、教育研修、通信教育補助 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■半導体検査用部品、電子管部品の開発、製造および販売 <沿革> 1960年 日本電子材料株式会社を資本金1,500千円で設立 1970年 米国のRucker&Kolls(ルッカー&コールス)社と技術提携 1985年 熊本工場(現:熊本事業所)を新設 1987年 米国にJEMアメリカ社を設立 1988年 香港にJEM香港社.を設立。中国に深セン(土へんに川)工場を新設 1993年 台湾にJEM台湾社設立 1998年 熊本工場がISO9001の認証を取得 2003年 中国にJEM上海社を設立。仏国にJEMヨーロッパを設立 2006年 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 2015年 本社地区および熊本事業所のクリーンルームを拡張し、Mタイププローブカードの生産能力を強化 2018年 タイにJEMタイ社を設立 2022年 東証スタンダードに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証スタンダード上場のプローブカードメーカーです。1970年に米国企業と技術堤携し、日本で初めてプローブカードの生産を開始。売上高の98%以上を占めるプローブカードは現在、日本国内、海外のプローブカード市場においてトップクラスのシェアです。 【注力分野】 多様化する半導体ニーズに伴い、プローブカードへの要求が急激に変化・拡大していることから、顧客ニーズを先取りできるようなマーケティングに力を入れています。半導体メーカーと連携しながら、半導体が使われる最終製品の動向を見据えることで、顧客ニーズに合った最先端の製品の迅速な提供を目指しています。また、国内外の顧客ニーズと業界のロードマップを元にしたデバイス別戦略を策定。顧客近接により、半導体の回路設計と一体化したプローブカードの迅速な設計・開発を実現しています。 【グローバル展開】 海外生産比率の向上を目指し、1987年に米国のシリコンバレーに進出して以来、積極的に海外生産拠点を設置。日本、アジア、アメリカ、ヨーロッパの四極体制を確立するほか、近年、シンガポールに子会社を新たに設立するなど、とくに市場拡大が見込まれるアジアでの事業展開を強化しています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
半導体検査部品メーカーとして、国内トップクラスのシェアを誇る優良上場メーカーです。国内外問わず多くの半導体メーカーとの取引があり、高い経常利益率を誇っております。製品は多品種少量生産で、顧客の要望に対してカスタマイズしながら作り上げていく為、エンジニアとして大きなやりがいを感じることが出来ます。何かご不明点がありましたら、担当のコンサルタントにお気軽にお問い合わせください。