求人情報の一部をご紹介しております。求人への応募をご検討いただく際にはより詳細な内容をお伝えいたします。
# 鉄鋼・金属
情報確認日2024/2/8
日亜化学工業
材料開発技術者<LED>
求人情報
年収 | 300万円~550万円 |
---|---|
勤務地 | 徳島県阿南市上中町岡491-100 |
職務内容 |
■LED用の各種材料(樹脂、セラミックス、蛍光体等)の研究開発を担当していただきます。 【具体的には】 材料そのものの知識(材料の特性など)、設計上での知識(構造・製法など)を融合して、社内で開発する各種新製品に最適な材料を研究開発業務。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ■材料開発のご経験をお持ちの方 【歓迎要件】 ■LED用および半導体デバイス用の樹脂開発のご経験をお持ちの方 |
雇用条件 |
|
企業情報
基本情報 |
|
---|---|
事業内容・沿革 | ■LED・半導体レーザーダイオード・電池材料等の研究開発、製造、販売 <沿革> 1956年 阿南市新野町に日亜化学工業(株)設立 1976年 塩野義製薬(株)との合弁により日亜薬品工業(株)設立 2002年 日亜電子化学(株)を日亜化学工業(株)へ吸収合併 2006年 東京技術センターを横浜技術研究所に改称、新社屋落成 2014年 オーストラリアに日亜シンガポールシドニー駐在員事務所開設 2017年 照明用LED Direct Mountable ChipがロンドンのLux Awards 2017で“Highly Commended” 賞を受賞 2018年 照明用LED Optisolis(超高演色LED)がオーストリアのLpS Award 2018でBest Lighting Technology(最優秀照明技術賞)を受賞 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 LEDで世界トップクラスシェアをもつ化学品メーカー。LED(窒化物発光ダイオード)、LD(窒化物半導体レーザー)、電池材料などを主軸に事業を展開しています。20世紀中の実現は困難といわれた青色LED・白色LEDを製品化した企業であり、営業利益率は13.6%、自己資本比率は90%と安定した財務基盤があります(2019年12月期連結実績)。 【技術開発】 1993年に世界で初めて高光度(1カンデラ)青色LEDを開発し、その後青色LEDとYAG蛍光体を組み合わせた白色LEDを開発と量産化を実現。1995年には青紫色(410nm)窒化物レーザーダイオードの室温パルス発振に成功しています。各種LDはBlu-rayディスクや紙幣判別機、露光・印刷などの産業用装置、医療・バイオ分野に多く採用されています。その他にも高出力純緑色LDの開発など、高い技術力を有しています。 【研究開発】 国内3カ所に技術研究拠点を有し、2013年から7年間で2,181億円の開発費を投じるなど積極的に研究開発を推進。電池材料関連では、ガソリン車販売の禁止期限の目標が各国で制定され、需要旺盛が見込める電動車向けリチウムイオン電池用正極材の生産性向上を目指したプロセス改善に取り組んでいます。LED関連では、ピーク波長530nmの緑色LEDにおいて発光効率を30%以上向上させたチップの開発に成功。屋外ディスプレイや液晶ディスプレイ用バックライトへの応用が期待されています。 |
待遇・福利厚生 |
|
コンサルタントコメント
世界的にも高いシェアを誇る同社のLED・LD製品の材料開発を担当して頂きます。今後伸びが期待されるLEDですので、次世代を担う新製品の開発に携わることが出来ます。他にも同社の魅力は多数ありますのでお気軽にお問い合わせください。