# 自動車・輸送
更新日2018.12.13

マツダ
設計・開発業務<工具・車両部品レイアウト>
求人情報
年収 | 400万円~800万円 |
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勤務地 | 広島県安芸郡府中町 |
職務内容 |
■販売会社のサービス工場における点検・整備・修理の品質向上・作業効率性向上のための設計・開発業務をお任せします。「メンテナンス・整備のしやすさ」という観点での工具の設計開発や、クルマの構成部品のレイアウト設計などを行います。 【職務内容】 ※具体的には3Dモデリング技法を活用したシミュレーション検証を通じて以下に取り組んで頂きます。 ・機工具、専用工具、サービス工場設備機器の3Dモデルの開発 ・新型車の整備作業性の検証、および整備作業性向上を図る車両部品レイアウト提案 ・最適整備手順を実現する販売会社サービス工場の設備要件の策定 ・整備作業性、整備コスト、部品コストなどを考慮した最適整備単位の検討 ・マツダ専用工具(SST)のデザインおよび商品化 ・上記の業務における社内関係部門、国内外子会社や販売会社、およびサプライヤーとの調整・交渉・折衝 ※お任せする業務内容によっては英語を使用し、海外拠点とのやりとりも発生する可能性があります。 【やりがい】 ・整備・メンテナンスの観点で、車両開発の上流からクルマづくりに携わることができます。 ・自身の設計やレイアウト提案が、サービス工場の効率性や作業品質のアップに繋がり、販売会社並びにお客様の負担軽減、ブランドイメージの向上に貢献することができます。 ・指示されたものだけを作るのではなく、開発部門や販売会社からのニーズを踏まえて、自ら企画・提案することができます。 |
担当製品 | 完成車 |
英語 | お任せする業務内容によっては英語を使用し、海外拠点とのやりとりも発生する可能性があります。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ※下記全てを満たす方 ■3D-CADの実務経験がある方 ■自動車、二輪車、重機、建機、工作機械、工具などの設計開発経験をお持ちの方(5年以上) 【歓迎要件】 ■CAD NXまたはCATIA V5を用いた自動車部品又は車両デザイン経験をお持ちの方 ■英語スキル(TOEIC500点以上目安) |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | マツダ・ビジネスリーダーシップ開発(MBLD)、グローバルビジネスリーダープログラム、グローバル生産拠点人材育成プログラム、階層別研修、役割研修、等 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■乗用車・トラックの企画・製造・販売 など <事業概要の詳細> ・同社は、1931年に3輪トラックの生産を開始し、自動車事業をスタートしました。1960年には軽自動車「R360クーペ」の生産を開始し、乗用車部門へ本格的に参入しました。 ・広島と防府の2拠点に工場を持ち、独自のフレキシブルな高品質・同期生産ラインを構築しています。「SKYACTIV技術」搭載車の販売拡大へ対応するため、2014年に防府のエンジンおよびトランスミッション工場の生産能力を増強しました。 <沿革> 1920年 東洋コルク株式会社として創立 1979年 フォードと資本提携 1980年 ファミリアが日本カーオブザイヤーを受賞 1984年 マツダ株式会社へ社名変更 2016年 ロシアのソラーズ社との合弁生産会社がエンジン工場設立についてロシア政府と特別投資契約を締結 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 自動車および自動車部品を製造・販売をする、東証一部上場の自動車メーカー。世界12ヶ国に生産拠点、20ヶ国に子会社を持ち、グローバル展開を推し進めています。 【注力事業】 ・近年のミニバン市場の縮小から、ミニバンを撤退させ、スポーツ用多目的車(SUV)の需要の高まりから新型SUVのCX-9を北米に、新型SUVのCX-4を中国に導入。 CX-3生産準備など生産効率最大化に向けたグローバル生産体制の再構築を図ります。 ・スカイアクティブを取り入れてから、環境性能と利益率が大幅改善しています。(1台あたりの利益率が20%改善されております。) ・次世代エンジンである「HCCI(着火剤を使わずに回す)」の開発にも取り組んでいます。 ・これまで次世代エンジンの開発に注力していた同社ですが、業界のトレンドである「EV」にも力を入れていく所存です。 ・トヨタ社と「EV」や「コネクティッドカー」において協力する方針も打ち出しております。 【風土】 ・自由に発言ができる風土が柔軟な発想を生み出すというコンセプトから、役職名でなく「~さん」でお互いを呼び合うなど、風通しのいい風土があります。 ・手を挙げれば責任ある仕事も早い段階から任せてもらえ、個々の成長には申し分の無い環境が整っています。 ・開発と生産拠点が同じ場所にあるので、密にコミュニケーションをとりながら、製造を行なうことがあります。コンセプトから完成品まで現場の意思を製品に落とし込むことが出来ます。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
■パワートレイン開発では世界で初めてロータリーを実用化したチャレンジ精神が脈々と生き続けています。
■常識にとらわれず「ありたい姿」の実現を追い求め、「走る楽しさ」にこだわり、他とは異なる独自の価値を生み出しています。さらに社外の英知を集め、新たな領域に挑戦しています。