# 鉄鋼・金属
情報確認日2023/11/29
日本ガイシ
SOECモジュール開発
求人情報
年収 | 450万円~800万円 |
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勤務地 | 愛知県名古屋市須田町2番56号 本社に配属予定です。 ※バイク通勤のみ可 ※転勤可能性:将来的に、知多事業所(半田市) |
職務内容 |
■同社にて、高効率を目指したSOECシステムの開発をご担当いただきます。システム安定性と熱効率向上のため、高温のガス/蒸気を安定してセルまで流す回路設計や、効率的な熱交換方法についての開発に取り組んでいます。 【具体的には】 ・SOECシステムの熱収支計算、プロセスシミュレーションによるシステム収支最適化検討 ・課題解決のための評価試験計画 ・評価試験装置の設計製作、熱機器/計測器の選定 ・評価試験装置/計測機器の構築、安全対策の検討 ・評価試験データを取り、解析し、性能と信頼性を両立に向けた課題洗い出しと対応策提案 ・研究機関と技術討議し、課題解決策の具現化 ・セラミック研究部門とスタック性能発揮のための技術討議、連携 ・CAE部門とのシステム改良のための熱解析連携 【活かせるスキル】 ・熱流体評価技術(熱力学、伝熱工学、流体工学、計測技術) ・機械設計(配管設計、熱設計、強度設計) ・化学工学(プロセス工学、反応工学) 【身につくスキル】 ・過熱蒸気、高温ガス取り扱いに関する専門知識 ・プロセスシュミレータを用いた熱解析技術 ・他部門をとりまとめるプロジェクトマネージメント ・セラミックスに関する専門知識 ・電解反応に関する化学工学知識 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】以下、全てのご経験をお持ちの方 ・エネルギー、化学プラント、自動車、研究機関業界出身の方 ・研究開発、製品開発経験 ・機械製品設計、評価試験等に類する技術。大卒レベルの知識。 ・英語の文献やウェブサイトからの情報収集に支障がないこと 以下のいずれかのご経験を3年以上お持ちの方 ・熱流体(熱力学、伝熱工学、流体工学)に関する評価試験の経験 ・機械設計(配管設計、熱設計、強度設計)に関する設計、評価経験 ・化学工学(プロセス工学、反応工学)に関する評価試験の経験 ・電気化学に関する評価試験の経験 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、,名古屋の工場で研修の場合あり |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■がいしなど電力関連機器、産業用セラミックス製品、特殊金属製品の製造販売及びプラントエンジニアリング事業 <沿革> 1919年 日本陶器株式会社(現株式会社ノリタケカンパニーリミテド)からがいし部門を分離独立、日本碍子株式会社を設立 1936年 スパークプラグ部門を分離し、日本特殊陶業株式会社を設立 1949年 東京・名古屋・大阪証券取引所に株式上場 1986年 社名表記を「日本ガイシ株式会社」に変更 2007年 環境装置事業を株式会社NGK水環境システムズとして分社 2011年 ハニセラムの生産累計10億個を達成 2014年 ポーランドでコージェライト製大型ハニセラムの生産を開始、NOxセンサーの生産能力を1.5倍に増強 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 環境社会への貢献を目指し、エネルギー、エコロジー、エレクトロニクスの領域で事業を展開する東証プライム上場のがいしメーカー。がいしや排ガス浄化用セラミックスは世界シェアトップクラス。ファインセラミックスを使ったNAS電池(ナトリウム硫黄電池)を世界で初めて開発し、効率の良い電力貯蔵を可能にしました。 【注力分野】 設備の増強による生産能力拡大に注力:欧州や、中国で広まる排ガス規制の強化により、セラミックス製品やNAS電池の需要増加が見込まれています。自動車の排ガス中の窒素酸化物(NOx)濃度を測定するセンサーの生産能力を1.5倍増強させるため、タイに新工場を設立。設備増強に積極投資しています。 【海外勤務比率】 生産・販売拠点は中国、ドイツを含めた世界17ヶ国。海外売上比率は60%を超えています。現社員の海外駐在経験者は、技術系社員で約1/5、事務営業系社員で約1/3となっており、海外勤務のチャンスがあります。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
東証プライム上場の碍子メーカーです。業界トップシェアを有する製品を複数持ち、安定した経営を行っています。
定着率の高さや福利厚生面の充実などからも長期就業を希望する方にはおすすめできる企業です。
まだまだこちらには書ききれないポイントがありますので、詳細についてはお気軽にお問い合わせください。