# 自動車・輸送
更新日2022.05.18

日産自動車
衝突CAE技術開発エンジニア
求人情報
年収 | 500万円~900万円 |
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勤務地 | 神奈川県厚木市岡津古久560-2 |
職務内容 |
■厚木市のテクニカルセンターにて、衝突におけるCAEエンジニアとして従事頂きます。 【2~3年先にお客様に提供する新型車両のプロジェクト開発業務】 ■CAE技術開発 ・従来モデル化されていない新材料特性や結合特性のモデル化による、CAE精度向上と評価領域の拡大 ・数年先に市場で適用される新しい衝突形態のCAEモデル開発 ■プロジェクト車両開発 ・CAEによる安全性能評価と問題点の発生メカニズム分析 ・現象発生メカニズムを基にした性能改良案の提示 ・車両搭載予定新構造のコンセプト段階でのCAE評価 ※鉄だけでなく、アルミ、樹脂、カーボンなど、電動化や環境対応で進む軽量化に合わせ採用される新材料を使う新型車の衝突性能を予測するためのCAEモデル技術開発を行います。 ※新技術を使った車の開発プロジェクトにおいて現物になる前の計画・設計段階でCAEを駆使したデジタル実験を行い、その評価結果を設計部署と共有し性能改良の提案をします。 |
レポートライン | 部門長 |
マネジメント | 基本的にはなし |
出張場所・頻度 | 場合により有り(中国・欧州・米国・インド など) |
英語 | 仕様書の読解や外国籍社員とのコミュニケーションで使用 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 <求める経験> ■製造業界で以下いずれかのスキルを有している方 ・構造力学、材料力学、動力学の知識及びそれらを活用した研究・開発業務経験 ・衝突安全性能に関する実務経験 ・CAEに関する知識・経験 <求める英語力> ■TOEIC:450点以上、もしくは、仕様書読解やメール等が可能なレベルの英語力をお持ちの方 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、各種豊富な研修※受講必須のE-learningや選択可能な研修も多数用意 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■自動車などの開発・製造・販売 <沿革> 1910年 日産自動車の前身である戸畑鋳物(株)設立 翌年、同じく前身の快進社設立 1934年 日産自動車に社名変更 1951年 東京証券取引所上場 1960年 米国日産設立 1968年 富士重工業と業務提携 1999年 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契約に調印 2001年 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株)と基本合意 2016年 三菱自動車とアライアンスを締結 2017年 グローバル生産累計1億5,000万台を達成 2020年 100%電気自動車「日産 アリア」を発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、EV開発や自動運転技術で業界をリードする完成車メーカーです。世界約20カ国に生産拠点を有し、「Nissan」「インフィニティ」「ダットサン」の3ブランドを160の国と地域で展開しています。2019年度の世界販売台数は約493万台で世界シェア5.8%。アライアンスを結ぶルノー・日産・三菱自動車3社合計の世界販売台数は約1,015万台で、世界第3位となっています。 【技術開発】 先進技術の開発に取り組んでいます。ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」や高速道路同一車線走行時に、ハンドル・アクセル・ブレーキを自動で制御し運転操作を支援する技術「プロパイロット」、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進・加速・減速・停止をコントロールできる「e-Pedal」など、多様な車両搭載技術を開発しています。 【ビジョン】 2022年までに電気自動車とe-POWER搭載車を含む電動車両の販売台数を年間100万台とし、自動運転技術を搭載した自動車を20車種に拡大することを目指しています。2021年、SUVスタイルの新型EV「アリア」を発売。同車には新電動四輪駆動システム「e-4ORCE」仕様の4WDを設定し、高速道路上でハンズオフも可能な「プロパイロット2.0」が搭載されます。そのほか、無人運転車両による配車サービスを他社に先駆けて実現することを目指しており、その実証実験を(株)ディー・エヌ・エーと共同ですすめています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
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