# 自動車・輸送
更新日2022.04.27

太平洋工業
機械設計<プレス部品>
求人情報
年収 | 400万円~630万円 |
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勤務地 | 岐阜県大垣市久徳町100 |
職務内容 |
■同社にて、プレス部品の設計開発/解析業務を担当して頂きます。 関連会社が図面を作成し、解析業務がメインになります。実際に量産が可能なのか性能を確認するためのシュミレーションを行います。 ※カーメーカーへの提案・仕様打合せ・企画から設計、試作、量産までの一連に従事できる点は大きなやりがいに繋がります。 【担当製品について】担当製品は経験、組織バランス等を考慮の上、決定致します。 ・車体部品:センターボデーピラー リンフォース、バックドアオープニング フレーム 等、車体の強度・剛性を確保するための各種車体部品 ・機能部品:ハイブリッド車のバッテリー(電池)を格納するケースを生産、トヨタのプリウス・レクサス等の乗用車からトラックまで多くの車種に搭載されています。 ・エンジン周辺機器:エンジン周りに搭載するプレス・樹脂製品。トヨタ自動車のガソリンエンジン用オイルパンのほぼ全量を生産しており、プレス・溶接・塗装の一貫生産体制を確立しています。 ・外装品、内装品:ホイルキャップ等の外装品から、アクセルペダルやフットレスト等の内装品まで、製品企画からデザイン・設計、生産に至る一貫生産体制を強みとして対応しています。 |
出張場所・頻度 | 場合により有 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※以下いずれかに該当する方 ・CADまたは3DCADを用いた設計のご経験がある方 ・解析のご経験がある方 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 随時実施 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■自動車部品、制御機器・電子機器部品、金型の製造ならびに販売 <沿革> 1930年 太平洋工業合名会社を創立し、自動車用バルブコアの製造を開始 1946年 トヨタ自動車工業株式会社の協力工場として、自動車用プレス部品の製造を開始 1970年 株式を東京・名古屋証券取引所第一部に上場 2010年 トヨタ自動車株式会社から品質管理優秀賞を受賞 2010年 “超”モノづくり部品大賞「自動車部品賞」を受賞 2013年 トヨタ自動車株式会社から部品標準化賞と品質管理優良賞を受賞 。2013年“超”モノづくり部品大賞「環境関連部品賞」を受賞 2014年 グローバル生産累計TPMS送信機1億本を達成 2015年 2015年“超”モノづくり部品大賞「環境関連部品賞」を受賞 (燃料電池自動車用リリーフバルブ) 2017年 2017年“超”モノづくり部品大賞「自動車部品賞」を受賞 (PHV用スプラインプレート) 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、タイヤバルブに強みを持つ自動車部品・電子機器製品メーカー。中部・九州・東北地区に8工場を有し、タイヤバルブ製品のほか、自動車用プレス・樹脂製品、電子・制御機器製品、TPMS(タイヤ空気圧監視システム)関連製品などを開発・製造しています。同社製品は「PACIFICブランド」として高い知名度があり、バルブコアの国内シェアは約100%、世界シェアは約20%。完成車メーカー、自動車部品メーカー、タイヤメーカー、家電メーカーを主な取引先としています。 【技術開発】 自動車用バルブコアで長年培った技術を活かし、いち早くTPMS(タイヤ空気圧監視システム)送信機を開発。国内でTPMS送信機を製造しているのは同社のみです。TPMSは世界各国で装着が義務化されており、今後さらなる需要が見込まれています。その他に、オイルパン2槽化構造の量産化に世界ではじめて成功しており、トヨタ自動車から「技術開発賞」を受賞。同社のオイルパンは高く評価されており、トヨタ自動車のオイルパンの全量を生産しています。 【グローバル展開】 米国・台湾・韓国・タイ・中国・ベルギー・フランスの7カ国に15社を展開し、グローバルな開発・生産体制で顧客ニーズに対応。また、世界同一品質のものづくりを目指し、技術・ノウハウの供給や人材育成に取り組んでいます。特に、台湾は30年以上の歴史があり、国内と同様の安全・品質意識が浸透。台湾の社員が中国に技術指導に出向くなど、拠点間の交流も活発です。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
「環境性」・「安全性」・「快適性」・「IT」など、自動車の将来ニーズに対応した、新材料・新技術・新製品・新工法の開発に注力。高度設計技術・加工技術の専門メーカーとして、製品の更なる付加価値向上と、高機能製品の研究・開発を推進するとともに、軽量化や環境負荷物質の低減をめざした環境に優しい製品の開発を加速させています。