# 自動車・輸送
情報確認日2023/1/19

日産自動車
電動車の先行車両計画エンジニア
求人情報
年収 | 500万円~900万円 |
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勤務地 | 神奈川県厚木市森の里青山1-1 |
職務内容 |
■厚木市にある先進技術開発センターにて、個別のシステムや部品ではなく、電気自動車における車両全体の先行開発を担当していただきます。 【具体的には】 ・新しい価値を持った車両像の創出、提案 ・先行車両のパッケージ(レイアウト)計画・プラットフォーム先行開発 ・電動車両(高電圧)システム開発 【日産の今後の電動化について】 ・電動化技術に関してはこれまで1兆円を投資してきましたがこれから2030年までに2兆円を更に投資予定。 ・23の電動車(15車種のEV)を市場に投下予定 ・2030年までに世に走っている50%以上の日産車を電動車へする予定 ・2021年度電動車販売台数は※約25万台で世界5位(本田、トヨタは約1.5万台)※ルノー社、三菱社、日産車のアライアンス合計の値 |
レポートライン | 部長 |
マネジメント | 基本的になし |
英語 | 仕様書の読解や外国籍社員とのコミュニケーションで使用 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 <求める経験> ■自動車業界、輸送機器業界において、下記いずれかの業務経験がある方 ・車両レイアウト・パッケージ計画 ・車両のプラットフォーム計画 ・電動システム、電動コンポーネント開発 <求める能力> ■TOEIC500点程度の英語力、もしくはメール、仕様書読解が可能なレベルの英語力をお持ちの方 ※TOEICの点数をお持ちでない方は、必ず職務経歴書に業務上の使用場面をご記載下さい。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、各種豊富な研修※受講必須のE-learningや選択可能な研修も多数用意 ※職種によっては該当しない場合もあります。 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■自動車などの開発・製造・販売 <沿革> 1910年 日産自動車の前身である戸畑鋳物(株)設立 翌年、同じく前身の快進社設立 1934年 日産自動車に社名変更 1951年 東京証券取引所上場 1960年 米国日産設立 1968年 富士重工業と業務提携 1999年 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契約に調印 2001年 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株)と基本合意 2016年 三菱自動車とアライアンスを締結 2017年 グローバル生産累計1億5,000万台を達成 2020年 100%電気自動車「日産 アリア」を発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、EV開発や自動運転技術で業界をリードする完成車メーカーです。世界約20カ国に生産拠点を有し、150以上の国と地域で事業を展開しています。2019年度の世界販売台数は約493万台で世界シェア5.8%。アライアンスを結ぶルノー・日産・三菱自動車3社合計の世界販売台数は約1,015万台で、世界第3位となっています。 【技術開発】 先進技術の開発に取り組んでいます。ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」や高速道路同一車線走行時に、ハンドル・アクセル・ブレーキを自動で制御し運転操作を支援する技術「プロパイロット」、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進・加速・減速・停止をコントロールできる「e-Pedal」など、多様な車両搭載技術を開発しています。 【ビジョン】 2022年までに電気自動車とe-POWER搭載車を含む電動車両の販売台数を年間100万台とし、自動運転技術を搭載した自動車を20車種に拡大することを目指しています。2021年、SUVスタイルの新型EV「アリア」を発売。同車には新電動四輪駆動システム「e-4ORCE」仕様の4WDを設定し、高速道路上でハンズオフも可能な「プロパイロット2.0」が搭載されます。そのほか、無人運転車両による配車サービスを他社に先駆けて実現することを目指しており、その実証実験を(株)ディー・エヌ・エーと共同ですすめています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
昨今の自動車業界にとって、同技術領域は重要技術でありながら、また新たな技術ともいえます。
既存の保有スキルや実務開発経験をもとに、自らのリーダーシップで新たなる道を切り開くことのできる分野です。