# 自動車・輸送
更新日2022.07.08

日産自動車
車両エネルギーマネジメント開発エンジニア
求人情報
年収 | 500万円~900万円 |
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勤務地 | 神奈川県厚木市森の里青山1-1 |
職務内容 |
■厚木市にある先進技術開発センターにて、次期型及び将来電動車に向けた車両エネルギーマネジメント技術開発を担当いただきます。 【具体的には】 ・1D-CAEやMBDを用いた各種エネルギーの開発 ・統合的にマネジメントするシステムの推進 ・各性能を高次元でバランスさせる為の各種設計パラメータの最適化解析 ※バッテリーのエネルギーを合理的にマネジメントし、電費・航続距離と快適性(空調性能)や音振、R&H、動力等の各種性能を高次元でバランスさせる車両マネジメントシステムの開発と車両適用を行います。 ※高性能な電動車を生み出すために、最適化技術を活用したMBDにより、多機能(電費、航続距離、快適性、空調)をトータルシュミレーション致します。 |
レポートライン | 部長 |
マネジメント | 基本的になし |
英語 | 仕様書の読解や外国籍社員とのコミュニケーションで使用 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 <求める経験> ■製造業界で、以下いずれかの経験をお持ちの方 ・1D-CAE ・MBD ・最適化解析 ・AI/機械学習 <求める能力> ■TOEIC500点程度の英語力、もしくはメール、仕様書読解が可能なレベルの英語力をお持ちの方 ※TOEICの点数をお持ちでない方は、必ず職務経歴書に業務上の使用場面をご記載下さい。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、各種豊富な研修※受講必須のE-learningや選択可能な研修も多数用意 ※職種によっては該当しない場合もございます。 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■自動車などの開発・製造・販売 <沿革> 1910年 日産自動車の前身である戸畑鋳物(株)設立 翌年、同じく前身の快進社設立 1934年 日産自動車に社名変更 1951年 東京証券取引所上場 1960年 米国日産設立 1968年 富士重工業と業務提携 1999年 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契約に調印 2001年 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株)と基本合意 2016年 三菱自動車とアライアンスを締結 2017年 グローバル生産累計1億5,000万台を達成 2020年 100%電気自動車「日産 アリア」を発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、EV開発や自動運転技術で業界をリードする完成車メーカーです。世界約20カ国に生産拠点を有し、「Nissan」「インフィニティ」「ダットサン」の3ブランドを160の国と地域で展開しています。2019年度の世界販売台数は約493万台で世界シェア5.8%。アライアンスを結ぶルノー・日産・三菱自動車3社合計の世界販売台数は約1,015万台で、世界第3位となっています。 【技術開発】 先進技術の開発に取り組んでいます。ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」や高速道路同一車線走行時に、ハンドル・アクセル・ブレーキを自動で制御し運転操作を支援する技術「プロパイロット」、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進・加速・減速・停止をコントロールできる「e-Pedal」など、多様な車両搭載技術を開発しています。 【ビジョン】 2022年までに電気自動車とe-POWER搭載車を含む電動車両の販売台数を年間100万台とし、自動運転技術を搭載した自動車を20車種に拡大することを目指しています。2021年、SUVスタイルの新型EV「アリア」を発売。同車には新電動四輪駆動システム「e-4ORCE」仕様の4WDを設定し、高速道路上でハンズオフも可能な「プロパイロット2.0」が搭載されます。そのほか、無人運転車両による配車サービスを他社に先駆けて実現することを目指しており、その実証実験を(株)ディー・エヌ・エーと共同ですすめています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
昨今の自動車業界にとって、同技術領域は重要技術でありながら、また新たな技術ともいえます。
既存の保有スキルや実務開発経験をもとに、自らのリーダーシップで新たなる道を切り開くことのできる分野です。
今後の自動車業界の中心となる「自動運転」、「コネクティッドカー」に携わることができるポジションですので、ぜひ応募をご検討ください。