# 自動車・輸送
更新日2022.04.21

日産自動車
セル性能設計/システム設計
求人情報
年収 | 500万円~900万円 |
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勤務地 | 神奈川県横須賀市夏島町1番地 |
職務内容 |
■追浜総合研究所にて、将来の車載用バッテリーセルの性能設計(エネルギー密度、出力密度、安全性、耐久性、温度ロバースト性)および車載化に向けたパック・モジュール・BMSの研究開発を担当していただきます。 【具体的には】 -全固体電池のセル性能設計(各種性能向上アイテムの検討、性能トレードオフ含む性能設計) -全固体電池セルを想定したシステム設計(構造設計、BMS設計、熱マネージメント) -電池性能解析技術、予測技術構築 -上記技術のインテグレーション(複合領域) ※車載電池に関わるセルの性能設計は主軸に、数値解析、実験解析技術やシステムエンジニアリングを駆使した全く新しい研究手法についても行っていただきます。 ※海外ラボや大学、サプライヤーと協業機会が多数あり、材料・プロセス研究所との連携含め、研究所とはいえグローバルかつビジネス領域まで広く携わることができます。 ※社会人ドクターの支援制度や海外留学制度があり、ご自身を磨きたいと考えている人には最適な研究環境を提供することができます。 <想定残業時間>10時間程度/月 |
担当製品 | 車載用バッテリーセル/全個体電池 |
レポートライン | 部門長 |
マネジメント | 基本的にはなし |
英語 | メール、電話等で使用 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 <求める経験> ■業界、用途問わず、電池/バッテリーの研究経験をお持ちの方 <求める能力> ■TOEIC600点程度以上の英語力 ※TOEICをお持ちでない方は、必ず職務経歴書に業務上の使用場面(特に会話)をご記載下さい。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、各種豊富な研修※受講必須のE-learningや選択可能な研修も多数用意 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■自動車などの開発・製造・販売 <沿革> 1910年 日産自動車の前身である戸畑鋳物(株)設立 翌年、同じく前身の快進社設立 1934年 日産自動車に社名変更 1951年 東京証券取引所上場 1960年 米国日産設立 1968年 富士重工業と業務提携 1999年 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契約に調印 2001年 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株)と基本合意 2016年 三菱自動車とアライアンスを締結 2017年 グローバル生産累計1億5,000万台を達成 2020年 100%電気自動車「日産 アリア」を発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、EV開発や自動運転技術で業界をリードする完成車メーカーです。世界約20カ国に生産拠点を有し、「Nissan」「インフィニティ」「ダットサン」の3ブランドを160の国と地域で展開しています。2019年度の世界販売台数は約493万台で世界シェア5.8%。アライアンスを結ぶルノー・日産・三菱自動車3社合計の世界販売台数は約1,015万台で、世界第3位となっています。 【技術開発】 先進技術の開発に取り組んでいます。ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」や高速道路同一車線走行時に、ハンドル・アクセル・ブレーキを自動で制御し運転操作を支援する技術「プロパイロット」、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進・加速・減速・停止をコントロールできる「e-Pedal」など、多様な車両搭載技術を開発しています。 【ビジョン】 2022年までに電気自動車とe-POWER搭載車を含む電動車両の販売台数を年間100万台とし、自動運転技術を搭載した自動車を20車種に拡大することを目指しています。2021年、SUVスタイルの新型EV「アリア」を発売。同車には新電動四輪駆動システム「e-4ORCE」仕様の4WDを設定し、高速道路上でハンズオフも可能な「プロパイロット2.0」が搭載されます。そのほか、無人運転車両による配車サービスを他社に先駆けて実現することを目指しており、その実証実験を(株)ディー・エヌ・エーと共同ですすめています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
グローバル展開を積極的に推進する、日系完成車メーカーの求人です。