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# 家電・通信機器
情報確認日2024/2/7
タムロン
光学薄膜技術開発
求人情報
年収 | 550万円~700万円 |
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勤務地 | 埼玉県さいたま市蓮沼1385 |
職務内容 |
■同社製品の光学レンズ全般のコーティング技術の開発をご担当いただきます。 【具体的には】 ■高性能光学多層膜フィルターの開発、 ■樹脂用反射防止膜・機能膜・構造反射防止膜の開発 等 ■出張は2~3ヵ月に1回程度(国内工場(青森)、装置メーカー、中国工場、ベトナム工場 等) ※同社には無い多層膜の開発をご担当頂きますので、新しいことにトライ&エラーしながら取り組める方が望ましいです。 【開発環境に関して】 ■タムロンでは約300名の技術者が働いています。 ■企画から量産まで一貫した開発体制をとっており、設計段階では光学・機構・電子・生産技術のそれぞれの技術者と協力しながらチームを組んで業務を進めていきます。 ■基本的には1人1製品を担当しており、1つの製品が量産段階に入るまでには半年~1年ほどかかります。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※下記いずれかの該当する経験をお持ちの方 ■光学薄膜の設計・製造実務経験 ■新規光学薄膜の開発経験者 ■新規反射防止構造の開発経験者 ■機能性薄膜の開発経験者 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 中途入社(中途入社社員研修、工場見学他)、職種別研修(技術職研修、営業職研修、事務職研修他)、階層別研修(管理職基礎研修、上級管理職研修、コーチング研修他)、通信教育 等 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■写真関連、レンズ関連、特機関連の製造および販売 <沿革> 1950年 創業 1952年 泰成光学工業株式会社を設立 1957年 一眼レフカメラ用交換レンズ135mmF4.5完成。世界初の一眼レフカメラ用マウント交換方式「Tマウント」を開発 1959年 業界初の一眼レフカメラ用普及型望遠ズーム95-205mmF6.3を量産 1970年 社名を株式会社タムロンに変更 1995年 英国にタムロン U.K. Ldd.を設立 1997年 香港にタムロン工業香港有限公司、中国広東省仏山市にタムロン光学有限公司を設立 2006年 東京証券取引所市場第一部に上場 2012年 ロシアにTAMRON(Russia)LLC.、ベトナムにTAMRON OPTICAL (VIETNAM) CO., LTD.を設立 2013年 インドにTAMRON INDIA PRIVATE LIMITEDを設立 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、カメラの交換レンズ専業メーカーで世界トップクラスの実績を持つ企業。高倍率ズームレンズやマクロレンズをはじめとした「TAMURON」ブランドで知られる写真用レンズのリーディングカンパニーです。近年では、遠赤外線カメラ用、車載用、ドローン用などのレンズの製造も手がけています。青森県にマザー工場を置くほか、中国・ベトナムにも生産拠点を展開。同社製品は世界約70の国・地域で販売しており、海外売上比率は約70%を占めています。 【受賞歴】 欧州で権威のある写真・映像製品の賞「EISAアワード」を2006年度から14年連続で受賞。2019年には2機種での同時受賞を遂げています。また国内では、写真家・評論家・流通関係者により選出される消費者目線のアワード「デジタルカメラグランプリ」において、2011年以降総合金賞を9回受賞しています。 【今後の方向性・技術力】 同社は「将来の社会課題を光技術で解決する」ことを掲げ、特に医療、農業、モビリティー、セキュリティー分野の社会課題に注力し、新規光学素子、新規計測装置、新規撮影装置など、幅広い開発を行っています。例えば安定供給が可能なシリコン材料を使用したフレネルレンズの赤外線カメラ技術を開発し、見守り検知やスマートビルディングに活用されています。また、手ぶれ補正で培った高精度なビーム制御技術を始めとした、人工衛星など宇宙空間に対応可能な光学系の研究開発を進めています。医療分野では、眼底撮影に適した小型超広角レンズを開発し、緑内障をはじめ日本人の主な失明原因の早期発見に役立てられています。 【職場環境】 中途入社の方が30代で部長、20代で課長に抜擢された実績があるなど、新卒入社の方と同様にキャリアを積むことができます。年間休日約130日、有給休暇の平均取得日数18日、全社離職率3%未満と働きやすい環境です。 |
待遇・福利厚生 |
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