# 自動車・輸送
更新日2022.04.27
日本電産
機械設計<ギア>
求人情報
年収 | 400万円~1000万円 |
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勤務地 | 滋賀県愛知郡愛荘町中宿248 |
職務内容 |
■最注力製品であるEV用エンジンのE-Axle(トラクションモータモジュール製品)のギア設計業務に従事頂きます。 【具体的には】 ・BEV(バッテリー式電動輸送機器)/HEV(電気式ハイブリッド車)用エンジンモータの減速機構(ギヤ)の詳細設計業務 ・OEMとの諸元の交渉業務 ※リーダークラスの方にはギヤ組織の中核となって頂く為、将来的には部下の技術的・日程的な取り纏め、組織の方向性策定等マネジメントの役割を担っていただく事も考えられます。 【製品の魅力】 トラクションモータシステム「E-Axle」は、モータ・インバータ・ギアを三位一体にしたEV用トラクションユニットです。(エンジンの代わりとなる自動車の心臓部) 2025年以降、新車販売のすべてが環境対応車に(ガソリン車全廃)なっていく見込みで、2030年には自動車の約6割が、2035年には約8割が電動車になっていくと言われています。 今後確実に成長が見込める市場で同社は世界シェア1位獲得に向けて技術革新を図っています。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】 ・減速機機構(ギヤ)の設計、検証経験者 【歓迎要件】 ・トランスミッションに関する知識がある方 ・Tier1またはTier2でギヤの設計経験者 ・語学力をお持ちの方(TOEIC600点程度) |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | ※適宜実施 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■超精密小型モータ、自動車用モータ、精密小型ファンの製造・販売 <沿革> 1973年 設立 1988年 大阪証券取引所第2部、京都証券取引所に株式を上場 1998年 大阪証券取引所第1部に指定替え、同時に東京証券取引所第1部に上場 2001年 ニューヨーク証券取引所に上場 2003年 新本社・中央開発技術研究所 オープン 2005年 モーター基礎研究所 オープン 2010年 インドに販売子会社、インド日本電産(株)を設立 2012年 カンボジアに初の拠点となるエス・シー・ワドー・コンポーネント(株)を設立 2014年 生産技術センター オープン 2017年 グローバル研修センター オープン 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界No.1シェアの総合モーターメーカー。世界各国にグループ企業約330社、従業員数約11万人を擁するグローバル企業です。「世界初」「世界最小」を生み出してきた技術力が強み。創業以来、高成長を続けており、連結売上高は1兆5,000億円を達成しています(2020年3月期)。また、自己資本比率は約50%と安定した経営基盤です(2021年3月)。 【ビジョン】 コア事業は薄型ノートパソコンの普及とともに拡大したハードディスクドライブ(HDD)用モータで世界シェア85%を獲得しています。パソコン需要が縮小する市場動向を受け、今後の重点事業を車載・家電・商業・産業用に設定。2020年度上半期の事業別売上比率は、家電・商業・産業用モーター事業が36%、車載関連事業が20%となっています。EV向け電動パワーステアリング用モータはすでに世界シェア第1位です。2030年には自動車向けモータの市場シェアを60%まで高めていく計画です。 【研究開発】 国内研究のハブ機関「中央モーター基礎技術研究所」(神奈川県)には300名を超える研究者が従事しており、次世代モーターと周辺技術の研究を進めています。また、京都府の「中央開発技術研究所」ではHDD用モータの研究や製品開発、FDB(流体動圧軸受)技術研究、生産拠点への支援業務を行なっています。同敷地内には、ものづくり基盤の強化と、大学・研究機関・企業とのオープンイノベーションを推進する「生産技術研究所」も有しています。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
数多くの産業用モータで世界No.1シェアを獲得しており急成長を続ける同社。担当製品については自身の判断で業務当たることができる裁量権の広さも魅力です。
まだまだここには書ききれないお勧めポイントがございますので、気になる方はお気軽にご相談ください。