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# 自動車・輸送
情報確認日2024/3/27
トヨタ自動車
基礎研究<数理情報系>
求人情報
年収 | 546万円~861万円 |
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勤務地 | 愛知県豊田市トヨタ町1番地,静岡県裾野市御宿1200 |
職務内容 |
■数理情報系の基礎研究に従事していただきます。 【具体的業務】 未来のスマートモビリティ社会では、個人のQuality of Lifeを高めつつ,持続的成長が可能な社会を実現することがますます重要になると考えています。そのカギとなるのは、移動の自由を実現する自動車や人々をアシストするロボットの高度な知能化はもちろんのこと、それを支える実世界・情報インフラが高度に協調する社会システムの研究です。 数理的な研究対象となるのは人・ロボットや環境等から得られる大量のデータから新たな知見を発見するデータサイエンス・機械学習手法の開発、複数のモビリティやロボットを最適に制御する分散協調・マルチエージェントシステムの研究、さらには経済までも含んだ複雑系数理の理論構築など、広範囲にわたります。 開発した技術や知見を社内・グループ会社に技術を発信・提供します。また、研究推進のために大学、研究機関との関わりも深く、共同研究という形で連携したり学術界への課題発信も行っています。海外の研究機関とも連携しており、TME、TMNAといった同社の海外拠点をと連携して、有力な大学と共同研究を行ったり、海外のトップカンファレンスへの参加、研究発表も行います。 |
必要な経験・資格 |
【必須要件】※下記、いずれかの経験をお持ちの方 ・理工系大学院卒(数学系・情報系・物理系などが望ましい)もしくは文系大学院卒(経済学) ・博士の学位または同等の経験(査読のある論文誌や国際会議での発表) ・ヒト・モビリティの振る舞いのモデル化,社会・経済システムのモデル化、統計解析や機械学習の理論・アルゴリズム構築に関する数理的な専門性と研究経験 ・上記モデルやアルゴリズムの実装、解析などプログラミング技術(Python,C, C++, R,MATLAB等) ・国内外の大学等研究機関と連携し、最先端の研究を推進するマネジメント能力 ・研究成果(論文など)があれば応募時に添付 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJTを基本に、階層別研修、語学研修、自己啓発セミナーなど各種バックアップを行います。 ※[技術系]は技術教育もあります。 |
企業情報
基本情報 |
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事業内容・沿革 | ■自動車の生産・販売 <沿革> 1933年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)内で自動車の研究を開始 1949年 東京、名古屋、大阪の各証券取引所に株式を上場 1966年 日野自動車工業・日野自動車販売(現在は合併し、日野自動車)と業務提携 1967年 ダイハツ工業と業務提携 1982年 トヨタ自動車販売と合併 社名をトヨタ自動車に変更 2001年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)に産業車両および物流システム事業を譲渡。日野自動車を株式取得により子会社化 2006年 富士重工業(現在のSUBARU)と業務提携 2015年 新しい設計開発思想「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」の導入 2016年 米マイクロソフトと合弁でコネクテッドカー関連の研究開発・商品開発を行う新会社「Toyota Connected」(トヨタ・コネクテッド)設立 2018年 ソフトバンクと新たなモビリティサービスの構築に向けて「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」を共同設立することを発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業の特徴 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界最大級の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に関係会社564社、32万人以上の従業員を擁しています。ダイハツと日野を傘下におさめており、SUBARU、マツダ、スズキと提携を行っています。2017年度の国内シェアは47%とトップ、世界シェアは3位を獲得。グループ全体で1,000万台以上の販売台数を記録しています。 【開発体制】 国内だけでなく、アジア、欧州、北米の各地に開発拠点を設け、先進的な技術の研究・開発を推進しています。近年、AIの研究・開発の拠点として、米国に子会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE,INC.」を設立。AIやロボティクスに携わる技術者を集め、内製化を図っています。また、2016年の組織改正に伴い「先進技術開発」、「パワートレイン」、「コネクティッド」の3バーチャルカンパニーを新設。従来よりも組織を小型化し、意思決定や研究開発のスピードの向上につなげる考えです。 【福利厚生】 ライフスタイルやライフステージに応じて福利厚生メニューを自身で選択できる制度「選択型福利厚生制度(ウェルチョイス)」を設けています。そのほか、全国に200カ所以上の保養所や、約3万人が収容できる総合グラウンド、サッカー場、テニスコート、ジャグジー付屋内プール、スポーツジムなどのスポーツ施設を充実させ、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。 |
待遇・福利厚生 |
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コンサルタントコメント
企業における数理研究の醍醐味は、実世界とダイレクトにリンクした課題設定を行えることです。既存のICT企業では触れることのできない多種多様なデータやモデリング対象に対し、自身が研究した最先端の数理的手法が与えるインパクトを誰よりも早く試みることができます。そしてそれらの成果を論文としてまとめ、世界に発信することも重要なミッションの一つです。