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STEP 05 入社・退社の準備をする

入社前に確認すべきこと 入社の準備は念入りに。パーフェクトな初日を迎えよう

入社初日

多くの会社では、入社初日から業務が始まるわけではありません
初日から数日は、職場内への顔見せやオフィス内の案内、各種手続き、企業精神や業務のオリエンテーションなどにあてられます。
それでも転職は緊張してしまうもの。新しい環境に入っていくわけですから、何かと心配になるのも当然です。トラブルを招かないためにも、入社日に必要なことはしっかりと確認しておきましょう

交通手段

面接時に何度か行ったから大丈夫、と考えているかもしれませんが、朝の通勤ラッシュ時は状況が違うことも。電車が遅れがちだったり、道路の渋滞で車やバスが思うように進まなかったりするので、始業時間までに余裕を持って出発しましょう。

出社時間

出社時間はしっかり確認しておきましょう。
会社によっては、あまり早く着きすぎても担当者がいないということで、「◯時以降に来てください」と案内される場合もあります。

出社時の訪問場所

カードキーなどがある会社の場合、オフィスに入館できないこともあります。
受付に行くのか従業員入り口に行くのか、どの部署の誰宛に出社すれば良いのかなどを確認しておきましょう。

持ち物

あらかじめ会社から指示されたものを持っていけばOKです。
筆記用具やスケジュール帳のほか、社会保険関連の書類などは、忘れずに持っていきましょう。

一般的に必要になるものは以下の通り。

入社時に必要な書類
  • 前職の源泉徴収票(※)
  • 年金手帳(※)
  • 雇用保険被保険者証
  • 健康保険被扶養者異動届(扶養している家族がいる場合のみ)

※ブランクなしで転職する場合は、前の会社からまだ届いていない場合も。
その場合は入社後、担当者に伝えましょう。

服装

初日は職場全体への挨拶などがある場合が多いので、スーツで行くのが無難です。
ラフな服装の職場であっても、会社側から指示がなければ初日~数日はスーツにしておきましょう。

挨拶内容

たいていの場合、入社初日にはこれから一緒に働く人たちの前で挨拶をします。
大勢の人の前で話すのは緊張してしまう、知らない人と話すのが苦手という人は、あらかじめ挨拶を考えておきましょう。

挨拶は簡単なものでかまいません。たとえば以下のとおりです。

  • 本日から□□部でお世話になる◯◯です。
    前職では△△の開発の仕事をしていました。
    不慣れなことも多いと思いますので、いろいろ教えていただけると嬉しいです。
    よろしくお願いいたします。

以上がしっかり確認できていれば、初日の心配ごとは解消できるはず。
「転職して良かった!」と実感できるよう、まずはパーフェクトな入社初日を迎えましょう!

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