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STEP 01 転職活動の基本を知る

情報収集の仕方納得いく転職をするためには情報収集がカギ

転職活動で「この求人に応募しよう!」と考えたり、内定後に「この会社に勤めよう」と決断するためには、仕事や会社にまつわる情報が非常に重要です。
仕事を選ぶにあたっては、転職エージェントからもらえる求人票や、求人広告サイトの情報をしっかり読み込みましょう。なぜなら、たとえば「生産技術」のように職種名が同じでも会社によって仕事内容が大きく異なることがあるからです。また、求人票をしっかり見ておかないと、思っていた休日が取れない、残業代が固定されているなど、不利な条件に気が付かないまま転職してしまう可能性もあります。

また、会社に関する情報収集も忘れてはいけません。業務の内容だけで転職を決めたら、すぐに会社が倒産してしまった……なんてことにならないように、会社が今どんな状況にあるのか、しっかりリサーチしておきましょう。

求人情報の読み方

求 人 票
1会社概要 企業名 株式会社XXXX 業種 製造機械
設立年月 1955年 資本金 1億円 従業員数 500人
所在地 〒107-XXXX 東京都港区赤坂X-X-X
事業内容 製造用機械の開発・製造・販売・メンテナンス
2求人概要 募集職種 機械設計
職務内容 プラスチック製造機械の設計エンジニア業務
  • ・顧客の仕様に合わせた機器のカスタマイズ
  • ・同社製品の企画、詳細設計、資材手配等
求める経験
・スキル
  • ・機械系製品の設計経験(3年以上)
  • ・CADの操作
  • ・普通自動車免許所持者歓迎
採用予定数 若干名
3勤務条件 雇用形態 正社員 就業制度 フレックスタイム制
想定年収 300万円~450万円 (経験能力考慮の上優遇)
諸手当 通勤手当、家族手当
勤務時間 08:30-17:00 時間外勤務
休日 完全週休2日制(土・日)/年間124日
休暇 夏期休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、有給休暇
加入保険 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金
勤務地 赤坂本店 最寄り駅 赤坂駅

転職エージェントとの面談後、企業を紹介される際にもらう求人票には、大きく分けて以下の情報が掲載されています。求人広告サイトの情報や、企業の採用サイトの募集要項も同様です。
求人票を見る際には、いくつか気をつけるべきポイントがあります。

1 会社概要 ……企業名、業種、従業員数、資本金、売上など
大まかにその会社がどのような規模で、どんな事業を行っているのかを把握します。
自分のやりたい仕事が本当にできそうか、自分が担当する製品やサービスが会社内でどのような位置づけになっているのかを確認してみましょう。
2 求人概要 ……職種名や詳しい職務内容、応募条件など
自分の応募する業務について詳しい内容を読み取ります。自分のしたい仕事と合うか、経験は活かせるか、求められる応募条件に合いそうかを確認しましょう。応募条件についてはすべてを満たしていなくても、一部がとくに優れていれば採用になるケースもあるので、こだわりすぎないほうが良い場合もあります。
また、企業によっては「求める人材」などとして、経験だけでなく内面的な資質を書いていることがあります。履歴書や職務経歴書を書く際に大いに参考にしましょう。
3 勤務条件 ……雇用形態、想定年収、勤務地、就業時間、残業の規定、福利厚生など
働く条件について、しっかりと確認します。年収が自分の希望と合いそうか、休日はきちんと取れそうか、社会保険に問題はなさそうかなどを見ます。
想定年収に「固定残業代(みなし残業代)含む」などと書いてある場合は、残業時間が何時間であっても、残業代を固定金額のみ支給する仕組みです。
また、「完全週休二日制」ではなく「週休二日制」と書いてある場合は月1~2回だけ週休二日で、他の週は1日のみ休みの場合があります。休日の日数をよく確認しましょう。
転職エージェントの求人票とは

転職エージェントのサイトには、求人情報が掲載されていますが、社名非公開であったり、具体的な仕事内容がわからなかったりと、限られた情報しか掲載されていない場合があります。転職エージェントに登録のうえ、コンサルタントと面談をすると、詳細が書かれている求人票をもらうことができます

求人広告サイトの求人情報と比べ、転職エージェントからの求人票では、世の中に公表できない情報も含めてより詳細な内容が書かれている傾向にあります。また、転職エージェントを使う場合、求人票の疑問点をコンサルタントに直接質問できるというメリットもあります。

企業に関する情報収集のポイント

自分にとってベストな一社を選ぶためには、仕事内容以外にもいくつかのポイントに注意する必要があります。

  • 会社及び自分の所属する部門の将来性
  • 会社の強み、弱み
  • 社風が合うか
  • 長く勤められそうか
  • 産休や育休、介護休暇などの制度が整っているか

ベーシックな企業情報は求人票や求人広告にも載っていますが、それだけでは不十分。
行きたい企業が絞れてきたら、できるだけ幅広く情報収集して、自分の希望の転職ができそうな企業かどうかを見極める材料にしましょう。

企業の公式サイト

事業方針や経営理念に共感できるかを考えてみましょう。自分に合う社風か、ある程度推測できるはずです。また、どんな製品やサービスを扱っているかも把握しておきましょう。
また、上場している企業であればIR情報も見られます。社員の平均年収や今後の事業戦略などはチェックしておくとよいでしょう。

求人票や求人広告

転職エージェントのコンサルタントや求人広告サイトの担当者から見た会社の強みなどが書かれていることがあります。プロの目から見た企業の特徴は、大いに参考にしましょう。

インターネット

ネットで企業名をサーチすると、社長のインタビュー企業のニュースが見つかることがあります。社会的に注目されているニュースは面接の話題にもなるので、ぜひチェックを。
口コミサイトや匿名掲示板の書き込みはある程度は参考になるものの、本当に社員が書いているのかわからないため、信頼性は微妙です。心配なことは転職エージェントや企業に直接尋ねるほうがベターです。

四季報

四季報は投資家向けの情報が載っているものですが、業績動向の推移財務内容がまとめられているので、企業の現状今後の将来性を知ることができます。また、平均年収や平均勤続年数、離職率なども見ることができます。

働いている人の話

自分の友達や先輩後輩などのつてで、応募したい企業に勤めている人がいたらぜひ話を聞いてみましょう。実際に働いている人の声からは、リアルな社風強み、弱みがわかるはずです。

新聞、業界紙、経済誌、技術専門誌など

優れた製品やサービスを扱っていたり、珍しい取り組みを行っている企業は、ネット以外でも取り上げられている可能性があります。業界紙や技術専門誌などでは、競合他社の情報業界動向もチェックすることができます。

納得いく転職をするためには、情報収集をすることが大事です。求人票はしっかり読み、また企業についてもきちんと調べて、イメージだけではなくリアルな仕事像をつかんだうえで転職の決断をしましょう。

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