公称応力と真応力
- よみ
- こうしょうおうりょくとしんのうりょく
図のように、公称応力は、荷重を原断面積で除した値であり、真応力は荷重と直径を随時測定記録し、その後の計算で実際の応力に近づけた応力の計算として真応力と称している。
また、軟鋼の場合は降伏点が明確に現れるが、その他の金属では降伏点が確認できないことが多いので、この場合に、ある大きさの永久ひずみ(ふつうは0.2%)を生ずる応力をもって降伏点とみなしている。
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図のように、公称応力は、荷重を原断面積で除した値であり、真応力は荷重と直径を随時測定記録し、その後の計算で実際の応力に近づけた応力の計算として真応力と称している。
また、軟鋼の場合は降伏点が明確に現れるが、その他の金属では降伏点が確認できないことが多いので、この場合に、ある大きさの永久ひずみ(ふつうは0.2%)を生ずる応力をもって降伏点とみなしている。
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