配電用変電所のEVT二次側回路
- よみ
- はいでんようへんでんしょのいーぶいてぃーにじがわかいろ
接地形計器用変圧器(EVT)は、非接地系の配電線の零相電圧を計側するものである。なお、接地形計器用変圧器は、以前はGPT(Grounding Potential Transformer)と呼ばれていたが、最近はEVT(Earthing Voltage Transformer)と呼ばれている。EVTの二次側は開放デルタ回路となっており、一次側に同相の零相電流が流れると、開放端に電位差が生じる。
カテゴリ |
---|