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二次遅れ要素を示す伝達関数のなかで、定数$$\zeta$$を指していう。減衰係数は、二次遅れ要素の時間応答の中で、そのインディシャル応答波形を観測するならば、波形の振動状態に影響を与え、その振動波形の減衰状態を決定付けることがわかる。減衰係数$$\zeta$$の値が小さいほど振動波形の振幅が大きくなる。電気回路系の例をあげれば、$$R$$、$L$$、$$C$$直列回路の減衰係数は次のように表される。
$$\zeta = \frac{R\cdot\sqrt{C/L}}{2}$$
※ひらがなや英語でも部品名・技術名などを調べることができます。
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